PUT ①
今日の基本動詞は put だ。日本では「置く」と訳されるが、日本語の「置く」よりもずっと汎用性のある動詞。意外なところで put が使え、重宝する動詞である。
そもそもの意味は 特定の場所に手でサッと持って行って置くという意味。
◆ ~を~に置く、載せる, 入れる, 付ける
日本語では、「本を置いた」と目的語のみを伴う使い方も可能だが、
英語の put は必ず場所や方向を表す表現を必要とすることに留意。
He put the coffee on the table. 彼はコーヒーをテーブルに置いた
put a map on the wall 壁に地図を貼(は)る
put milk and sugar in one's tea 紅茶にミルクと砂糖を入れる
◆ ~を~の状態にする (~の状態に移動させるの意味から)
That would put him into shock. そのことで彼はショックを受けるよ
Don't put yourself into a situation you can't handle. 手に負えない状況に巻き込まれないようにしなさい
そして、put には頭にある考えを口から出してサッと置くということから
以下のような意味もある。
◆ ~を表現する、言い表す、書き留める、意見や質問などを差し出す
Put your name here, please. 名前をここに書いてください
Can't you put that in simpler words? それをもっと簡単なことばで表現できませんか
①「持って行く」という移動に焦点が置かれる意味と、
②「置く」という、ある位置への設定に焦点が置かれる意味に大きくは分かれる。
では、put の同類語と比較し、さらに put の意味に近づこう
put 最も一般的な語で漠然と何かを置く行為をいう
lay 何らかの目的で注意深く横あるいは平らになるように置くこと
place やや堅い言葉.配置に気をつけて注意深く置くこと. 慎重さを伴う
set 特に後に何らかの目的で使うために配置に気をつけて置くこと(テーブルに皿を並べる場合など)
「えっ、こんなところに put が使われるんだ」と