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放ったらかしトレードのブログ

今日から【完全自動売買で放ったらかし!FXトレード日記】を書いていこうと思います。

仕事をしながらしっかりFXで利益を安定的に稼いじゃいましょう

今日、ある社長と電話で話していました


『最近どうしてますか?仕事忙しいですか?』


『ああ~ボチボチ頑張っています!そうそう、最近不動産を連続で購入して賃貸経営を本格的にやっていこうと思っています』って話したら凄い勢いでマイナストークをされた・・・


あはは・・・


『不動産ですか!!それはやめといたほうがいいですよ~』


『これから日本は人口も減るし、原発問題もあるし、地震で倒壊したらそれこそ凄い借金を抱えるし・・・』


『日本で資産形成しても増えないでしょ?』


『利回りも低いし、海外の方が断然いいですよ~』
(あはっこの社長に海外投資を教えたのは僕ですから全て分かっていますよ 笑)


『不動産するなら海外不動産の方がいいでしょう!』


『日本の不動産ファンドもどんどん撤退してるじゃないですか~』


とにかく、電話でマイナストークのオンパレードでした


正直、ちょっと凹んじゃいました 笑


また不動産のセミナーをやっているという話をすると


『それはセミナーで何か利益はでるんですか?セミナーに来た人に不動産を買わせて手数料もらうんですか?そんなことして儲かりますか?』


『いえ、儲かりません 自分の勉強のためにやってるんです』


『まぁ頑張って下さいよ~』


みたいな・・・


こんな会話は大なり小なり不動産投資をやっていると日常的にあります


そんな時いつも思うのは【意見と事実は違う】ということです


上記の内容はその社長の個人的意見なのです


実際に起こっている事実ではないのです


やはり不動産業者の営業トークに乗せられ収益の上がらない物件を購入してしまったがために、借金返済に苦労されている方は世の中に物凄く沢山いるのです


逆に購入させて儲かっている業者や銀行があるのも事実です


そんな支払いに苦しんでいる人から不動産の事を聞いた人はやめといたほうがいい!危険だ!という感情になるのはしょうがないのかもしれません


原因は勉強不足によるところが大きいです


車を運転して事故をした時、車は危険だ!凄くリスクがあるので乗らないほうがいい!と言われればそう思いますか?


僕なら運転の仕方が悪かったんじゃないですか?教習所で習ったとおり運転しましたか?


運転している人全員が事故しているわけではないですから原因は自分にあるんじゃないですか?と考えます


またほとんどの人がやっている投資は間接投資なのです


つまり銀行、保険会社、証券会社、ヘッジファンドなどどこかのプロに委託して運用を任しているのです


間接投資が悪いわけではありませんが、、この手の投資案件は自分で考えるわけではないのでどうしても受け売りの知識になってしまいます


僕も海外オフショアの積立投資を間接投資と認識してやっています


自分の努力なしにコツコツ資産運用できますし、税制の優遇を受けることもできます


初心者で資産運用するにはもってこいの商品だと思って、いろんな方に提案させてもらっています


間接投資は基本的に初心者向きの投資なのです


僕からすると海外不動産は完全に間接投資です


自分で管理したり、交渉したりできないので結局海外のブローカーに委託して任せ切りになるのでそれが怖いのです


海外不動産は自分が住んだりするわけでも、家賃収入で利益が取れるわけでもないです


キャピタルゲインつまり売買利益を目指すものです


それを理解して投資するのであれば何の問題もありません


海外のキャピタル投資と日本のインカム(家賃)投資を同列で比べるのが違うと思うのです


そりゃ、売買利益は低金利で人口が減少して地価が下がっている日本でやるものではないです


プロの業界でも難しいわけですからリスクはかなりあります


とにかく、元銀行員、元証券会社、元ヘッジファンドのトレーダーあるいは海外に詳しい人が言っていたから・・・などなど


自分で考え努力して交渉して実践して頭を打ち運用しているわけではないのです


僕がやっている不動産経営は自分が運営する直接投資なのです


実際にやっている人、経営している、投資しているその事実が本当の真実なのです


とにかく、他人の受け売りの【意見】に振り回されてはいけません


自分でしっかり【事実】を確認し、自分で勉強して実戦していくのが重要です


そうすればリターンは直接投資の方が何倍も大きく返ってきますからね★

ちょっと時間が空いてしまいましたが


最後に、【3、出口戦略が描ける物件】です


入口戦略は購入することを意味します


出口戦略はどのように売却、または保有し続けるかということです


単純に90%融資が受けれるような物件は次に売却する時もそれに近い融資がつくことが考えられます


数年後、もし自分が売主になった時、買い主にとって融資が付きやすい物件というのが購入しやすいわけです


土地も評価が高い、家賃もしっかりあるとなれば10年後でも自分が買った時の値段で売れたりすることがありますから、確実に利益を生むことができます


もちろん、保有し続けてもいいです


いつでも売れるからずっと保有しよう!もし高値で売れるならその時考えよう!という余裕が生まれてきます


これが融資が付かない場合はずっと保有し続けないといけません


というか、現金が相当必要になるので購入すらできないと思います


それか更地にしてから売却するか・・・


とにかく、融資が付く物件は選択支が広がるのです


以上、まとめると


1,キャッシュフローがしっかりでる物件


2,販売価格の90%以上の融資がでる物件


3,出口戦略が描ける物件


ということです



あああ~かなり長くなってしまった


あはは・・・(^_^;)


もうこれくらいにしておこうっと




ほんじゃ~ね~♪

今日の14時に売主、不動産業者、僕で重要事項説明と売買契約を済ませました


手付金は保証小切手1000万円で取引しました


保証小切手とは現金と同じ役割をするもので、銀行にいけば540円の手数料で発行してくれます(表彰状のような感じの図書券みたいな大きさ)


なぜ、保証小切手なのか?


売買契約を結ぶ時に現金で1000万円持参すればこちらも重いし危険です


また相手も数えるのが非常に面倒ですからキャッシュで決済することはまずありません


なら振込みでいいのではないか?と思うのですが、


売買契約のサインと手付金の引渡しは同時にしないといけないので、振込みだとその場で入金確認が取れないので保証小切手を使い、サインと同時に小切手を引き渡すのが一般的なのです


今日は不動産の取引手順について書いてみようと思います


今後どのような流れで不動産の所有権移転がされるのか、スケジュールを書いてみます


もともと今回の魚崎の物件を最初に内覧したのは5月17日でした


その時、これは凄くいい物件だ!是非欲しい!となりました


即決でしたね★


まずこの日に【買い付け証明書】というものを売主に提出しました


この買い付け証明を提出して初めて購入意思を売主に伝えることができるのです


簡単な書式にサインして印鑑を押すだけですし、提出後にやっぱりやめたぁ~といっても別に問題はありません


この買い付け証明を出した順番で優先権が与えられるのです


その日から一気に銀行と融資の打合せに入ります


ここからは不動産業者の仕事でした
(無能な業者はこの銀行への商談を自分でやって下さいと言われることになります
自分で一からやっていたらまず融資は下りないでしょうね)


非常に優秀な業者だったので、僕がやることは税理士から決算書をメールで貰って、業者に転送しただけでした


あとは業者が銀行の支店長代理と細かい資料を提出してくれてたようです
(前回の江坂の融資の時の資料つまり僕の会社決算3期分、所得証明、人物評価など)


ホントに何もしなかったので大丈夫かなぁ~って半信半疑でした


この時、銀行は何をしていたかというと、前回の日記にも書きましたが、


【物件の収益性、担保力】×【買主の属性】=融資実行額


という公式に従って、魚崎の物件の収益性と土地の担保評価を専門の鑑定会社に依頼して調査していたのです


この調査結果にどうしても最低2週間ほどかかります


この間に僕の属性(資産背景、決算内容、年収など)を徹底的に調査します


ちょうど6月の初めに物件評価が出てきました


銀行は常に厳しく物件評価をするのですが、出てきた回答が5億5000万円の評価でした


売値より銀行の物件評価が高かったのです


これには業者も銀行の支店長代理もビックリしていました


このあたりで融資額は5億から5億2000万のあいだで決まりそうだという内諾は貰っていました


ただ、ここからが支店長代理の腕の見せどころです


支店の中だけでは判断できない額ですから本店の審査部に稟議書を上げて、


融資の審査部長3名から内諾の承認をもらわないといけないのです


稟議書とは簡単に言うと、この人また、この物件がいかに融資するに値する人物、物件だということを色んな角度から証明していく書類です


審査部長はそこにいろんなイチャモンを付けては追加書類や時には他の担保提供などを要求してくるのです


この部分に関しては支店長代理と融資審査部長との争いと言ってもいいかもしれません
(ちょっと大げさですね www)


ここで跳ねられると融資は実行されません


ところが、今回担当してもらったMなと銀行の支店長代理はことごとくこの融資審査部長を論破して実質3日で全ての稟議書をクリアさせたのです


売主が14日に契約しないと今回の話を白紙に戻すと言っていたので、それに間に合わせるように休日も動いてくれました


かなりやり手なんですよね~


今日もお話して銀行員らしからぬ凄みを感じました 笑


で、『融資審査が下りました!』と連絡があったのは一昨日の夜21時ですから、そんな時間まで交渉してくれていたのです


ここまでくればあとは楽です


今日の売買契約を済ませた後、実際に銀行で残りの残金を決済する日取りを決めました


6月24日に銀行で所有権移転の手続と同時に売買代金、その他取得税、不動産仲介手数料などの支払いを済ませて決済が完了するのです


6月24日を持って晴れて自分の物件として登記されるのです


ちょうど物件を内覧して買い付け証明を出してから約1ヶ月というスピード決済となりました


決済の日は売主、不動産仲介業者2社、司法書士、銀行支店長、支店長代理、僕で銀行のVIPルームで商談です


一番緊張する瞬間です


そうそうたるメンバーが見守る中、契約書にサインする枚数がハンパなく多いので緊張するのです


と、まぁこんな感じで進んでいくのです


あと支店長代理からコメントを頂きました


実は先日の大阪セミナーにこっそり参加してもらっていたのですが、


これだけ影響力のある人に融資しておけばどんどん投資家を紹介してくれるだろう!という


思惑があったようで、金利も変動1.6%と固定2%のスワップ付き25年融資を考えてくれたようです


1.6%は住宅ローン並ですし、都銀でも中々難しいレベルです


また固定金利で2%ってちょっとありえないです


江坂の融資が変動で2.375%ですからいかに凄いかわかります


最後に一言・・・


『これからセミナーでは当銀行を勧めて下さいね★できるだけ優遇しますから・・・』と


流石、営業ができる人は次の戦略も描いているようでした


よ~し!次の目標は不動産投資を目指す方にしっかりとしたコンサルをしてみんなを経済的自由人にしていこう!って思いました


流石に、次に購入するのは半年くらい先だと思うので、その間はできるだけ多くの方のサポートをしていきたいと考えています


すでに5名の方々の物件選び、融資事前照会を行っています


いい物件が出てきたらすぐに購入できるように今から準備しておくのです


かなり強力なパートナーがまたできましたね!



ほんじゃ~ね~♪

今日の夕方、融資が下りたと銀行の支店長代理から連絡がありました


これには凄くビックリしました


先週の金曜日の時点で本店の審査部長3名に最後の承諾をもらわないといけないので


6月17日くらいに結論がわかると聞いていたのですが、


今日その答えがでたのです


融資額は何と5億1000万円です


金利は驚きの1.6%、江坂が2.375%ですからホントに優遇金利だと言えます


最終結論がでるまで金額は明記しないでおこうと考えていたのですが、この際、全て開示しますね★


物件は神戸市東灘区の魚崎駅から徒歩5分、築14年のRC特優賃物件、年間家賃は約56000万、3LDK29戸、2LDK12戸、駐車場33戸、500坪


物件価格5億4000万円です


震災以降に国から補助金を貰って建築されており、耐震性も問題ありません


また、この辺りは酒蔵が多くあり、美観地区として国から指定されているのです


ですから、坪単価が90万~100万近くはあり、土地値だけで4億5000万~5億ほどあります


建物は分譲マンション仕様で常に満室経営となっています


銀行評価も高く売買価格の約95%融資ということになります


3ヶ月で10億の資産形成ですから自分でも驚きです


これで借金は大阪の江坂が4億円、神戸の魚崎が5億1000万円


2つ合わせて借金総額は9億1000万円、家賃総額は1億1000万円です


年間返済額は合わせて約5000万円ですから単純に6000万円のキャッシュフローが確保されたことになります


これで今年の目標はクリアしました


応援していただいた皆様、ホントにありがとうございます!


明日、晴れてローン特約なしで売買契約ができます!


今からワクワクドキドキです




ほんじゃ~ね~♪

では、購入基準の2つ目をお話します


文字で完結に説明しようとすると少し難しくなってくるかもしれないので、分からない場合は質問して下さいね★


【2,物件価格の90%以上の融資が下りる物件】です


ちなみに、僕の江坂の物件ですが、もともと売りだされていた販売価格は5億2000万円でした


そこから色んな事情(この内容はセミナーでお話します)で7000万も値下げ交渉が進み、


販売価格が4億5000万円で決定しました


銀行に相談したところ、90%融資が可能という答えが返ってきました


これは販売価格が下がったことで実現したのです


実際に下りた融資額は4億円で、物件価格の89%でした


では銀行の融資額はどのように決定されているのか?


《不動産の収益力と担保力》×《借りる人の属性》=融資実行額


というのが簡単な公式です


借りる人の属性とは年収や自己資金(預貯金)、他の金融資産(自宅や不動産、ローンや負債)、親の資産などその人の資産背景全般を指します


全く自己資金無しで不動産を購入するのはほぼ無理ですから、属性を上げるにはまず貯金からコツコツと計画性をもって行うことが重要です


コツコツ貯金出来る人は不動産で成功しても無駄遣いはしないだろうと銀行は考えているのです


僕はお金を貯めるのに10年以上かけています


昨日今日で始めたことではありません


自己資金が多ければ多いほど不動産投資は有利に進めれると考え、じっと我慢しながら色んなビジネスで貯金していったのです


自宅の家賃や車は節税で税金を払うか、家賃、車で使うかどうしますか?と税理士に言われたので自宅や車にお金を使ったのです


消費の欲求は全くありませんでした


それより、お金を貯めて不動産投資がしたかったのです


安定収入があればお金に苦労することは無くなるはずだとずっと以前から考えていました


僕は今でも昔住んでた5万円の築50年以上、100㎡(異常に広いのにこの価格)、オンボロ幽霊アパートでもいいと思っていますし、ホントに幽霊が出たわけではありません


幽霊が出ても誰も疑わないくらい汚かったという意味です 笑


車は数年前まで所有してませんでした
(免許取り消し処分になって車を持てなかったのです)


この我慢ができた人にご褒美があると考えています


今でも貯金グセは至る所にでてきます


自宅には小銭貯金が色んなケースに貯められており10缶以上になっています 笑


自分の属性を上げる方法は色々ありますので、この辺りもセミナーでお話しますね★


属性以外に融資額を上げるには《収益力と担保力のある不動産》を見つけることです


では、収益力と担保力とはどういうことなのか?


①収益力とはマンションの場合、年間の家賃収入がどれくらいあるかということです


俗に言う利回りで計算される内容のものです


その部屋が近隣の部屋と比べてどれだけ競争力があるか、今の家賃が適正で、今後も継続して払ってもらえるか?


家賃が下落したり、空室になった場合などあらゆる角度から厳しく検証し、銀行返済の原資に成り得るかを判断されます


②担保力とはマンションを更地にした時の土地の値段がどれくらいあるのか?ということです


土地の値段は国が定める公示地価、税額を決定する路線価、及び実際に取引される取引価格


などから算出し、売却した場合どれくらいの値段で土地が売買されるかを判断します


この①と②を合わせてそこから銀行独自の判断で融資額が決定されるのです


今回購入した江坂のマンションは①家賃が現況満室で年間5200万ほど入ってくる、


江坂という人気エリアという土地柄で近隣のマンションの家賃と比べて適正かつ若干割安だと判断されました


要は銀行というプロの目からみて、この先も入居者から安定的家賃収入を確保できると判断されたのです


またもっとも重要なのは、②担保力です


400坪という広大な土地にマンションが建てられているということです


更地にして土地を再販すれば少なく見積もって1坪70万から80万ほどで取引されるので


2億8000万~3億2000万で売却できる可能性があるのです


土地の値段というのは人気の住宅街なら尚更大きく値下がることは考えにくいので土地値だけでも相当な価値があると判断されているのです


総合的にみて物件に力があったのでここまでの融資を引っ張ることができたのです


つまり銀行がみて90%以上の融資を出してもいいという物件はそれだけで投資する価値があるということになるのです


逆に自分は買いたいと思っても銀行が融資を出さないというのはそれだけ、物件に魅力がないということになります


今まで何件かの物件で融資を断られたことがありますが、それは僕個人の属性が断られたのではなく、物件が断られたので、落ち込むことは全くないのです


では、そんなにいい物件どこで探せばいいの?


インターネット?街の不動産屋さん?いったいどこにそんな物件があるの?


これだけは言えることがありますが、不動産物件でいいものはネットや広告にでることはまずありません


なぜか??


いい物件はみんなが欲しがるのですぐに買い手が見つかって取引されてしまうからです


ネットや広告にでてる物件は売れ残っているつまり人気がないと考えてほぼ間違いないですね


どれだけ不動産業者といいパイプを持っているか?


いい物件を流してくれる情報網があるかで決まります


なので日頃からそういった業者と信頼関係で繋がっているかどうかが非常に重要なのです



今日はこれくらいにしておきます



ほんじゃ~ね~♪

不動産投資をやってみようと思ってネット検索してみると収益物件は山のように出てきます



利回り15%以上など魅力的に映る物件から利回り6%で売りにでている物件まで色々あります



先日大阪セミナーに出ていた方からこれまた質問のメールが来ました


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利回り20%、5100万の物件がネットに出てるんですけど、どう思いますか?



僕は即決で『その物件はダメですよっ』とメールを返しました



なぜダメなのか?



そこには物件を購入する時の判断基準があり、照らし合わせてみるとそのポイントに合致していないからなんです



慣れてくると物件概要を数十秒見ると判断できるようになります



不動産投資の一番重要なポイントはこの購入判断基準を完璧に理解することです



この部分を解説するだけでも相当な時間が必要になるので簡単にまとめてみました



これは実際に物件を運営していて、この3つのポイントがいかに重要かしみじみと感じています



まず、一番大事なのは・・・



【1,キャッシュフローがしっかりでる物件】です



キャッシュフローとは会計上いろんな意味に使われるのですが、この場合、細かいことは省いて



家賃収入-経費(管理費、税金など)-銀行返済=キャッシュフロー



要はしっかり利益が出ているかどうか?ということです



実は不動産投資は投資ではなく、不動産経営といった方が分かりやすいと思います



『経営』であれば赤字の事業をわざわざ継続するのは賢い経営者のすることではありません



ホントに当たり前なんですが、この当たり前が実はできていないのでおかしな事になってしまいます



購入したのに、利益が出ず、返済のリスクだけ背負わされてることに気付かないのです



不動産を購入することが目的になって利益がほとんど出ていないのに資産作りができていると勘違いしてしまうのです



ちなみに、僕の所有している物件(江坂の一棟マンション)の家賃明細が管理会社から届いたのでキャッシュフローを書いてみます



毎月10日に家賃が口座に振り込まれてくるのでこの明細は給与明細の感覚でドキドキします



今回の振込み金額は350万ほどです

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1R65部屋、17個の駐車場が全て満室になれば435万ほど入ってく



るのですが現況はこんな感じです


4月の家賃は460万ほどありました



新しい入居者の礼金など最初の費用が上澄みされているので多くなったのです



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今回は85万ほど満室からすると少ないですが、その内容は下記に書いています



現在リノベーション中の部屋が4部屋空室(58000円×4=23.2万)なのと、3部屋(56000円×3=16.8万)が期日までに家賃を払っていない滞納者で少し遅れて入ってくる



管理会社の手数料(10万ほど)、保守点検費用(3ヶ月に一回15万)、解約返戻金の支払い(16万)、駐車場の空き3つ(3.9万)など



360万-210万(毎月の銀行返済)=150万



大まかに言って今月は150万のキャッシュフローがあるということになります
(16.8万円の滞納家賃は遅れて入金されます)



リノベーションが完成すれば現在空室の家賃は6.5万くらいに引き上げようと考えています



礼金も入ってくるのでさらに現金が残る仕組みです



ちなみに、先日リノベーション費用を融資させてくれと銀行が言ってきて、現在見積りを申請中です



融資額は1000万ですが、これが下りれば更にリノベーションで家賃アップが期待できるし、その家賃アップでこの返済は充分に出来ると思います!



とにかく、不動産の購入判断基準としては【利益がでるかどうか?】これに尽きます



購入前にこの利益が予想でき、計算できるのが不動産経営の一番良いところです



あと2つ判断基準があるので次の日記で書きますね



なぜ、上記の利回り20%の物件がダメなのか?



これを書いていなかったですね



画像の物件概要は利回り20%近いのになぜ売れ残っているのか・・・?

答えは簡単です

融資が付かないので、5000万もの現金を持ってる人しか購入できないのです

なぜ融資が付かないのか?

銀行は物件の構造(木造、鉄骨、鉄筋など)、築年数、建築方法など法律で定められた基準に従って融資をするのです

今回の物件は鉄骨作りです

鉄骨の法定耐用年数は34年です


上記のマンションは築35年ですから銀行が融資する期間がゼロということになります

(法定対応年数以内しか基本的に融資されません)


ちなみに、僕が購入したマンションは鉄筋コンクリートRCで47年の法定耐用年数があります。


築20年の物件なので残存年数が27年あり、そこから余裕を見て20年融資という計算なのです

つまり銀行が融資しない物件なので5000万以上の現金を持っている投資家が購入対象者となります

それだけの現金を持っている投資家はもっといい物件を購入するでしょうね

僕は5000万の頭金で4億融資を受けて、満室年間家賃は5200万です

返済後の残るキャッシュフロー(家賃-銀行返済)は最大2500万になりますから投資した5000万は2年ほどで回収できるという計算です(諸経費は省いています)

どちらが効率的かを考えれば自ずと分かってきます



物件の利回りは銀行融資と大きく関わりがあるんです



融資が付きにくい物件・・・高利回りになり易い



融資が付く物件・・・10%以下の利回りで取引される



ほんじゃ~ね~♪

photo:01


photo:02


今日は兵庫県吉川のロータリーゴルフ倶楽部に行って来ました

いつも一緒にラウンドする野球部の後輩と飲食店オーナーです

スコアは41.45.86でした

ゴルフが気持ちいい季節になって来ましたね

今年シングルスコアを出すぞ






iPhoneからの投稿
実は東京の不動産セミナーに出た方が区分所有のマンションを買おうと思っています!


ってメールが来ました


色々聞いてると・・・


あっちゃっちゃ~・・・・


それは絶対に買ってはいけないマンションじゃないですかぁ!!


って先程まで電話で話していました


ご本人はやっと気付いてくれたようで再度勉強しなおすということでした


1500万、都内、新築、利回り6%、銀行融資は1500万満額融資、節税(還付金)効果大


とこんなフレーズです


基本的に収益不動産は自分でいい物件を探していくものです


不動産業者から営業にきて、


『初期費用はほとんどかからないのでお得です!今が買いどきです』


って言われて、


『いいかもしれないなぁ~初期費用が掛からないなら得じゃん!』


なんて思ってたらダメですぞよ~


こんな物件は銀行と販売業者の利益を購入者が長期ローンで払っていき


何の利益も生まれず、リスクだけ取らされてしまうんですよ~


僕は不動産投資を8年間勉強してきたんです


不動産投資を勉強したばかりの人が、営業マンの言う通りに購入するとホントにエラい目にあいます


不動産投資はじっくり勉強して投資の知識をしっかり身につけていれば実は失敗するほうが難しいくらい簡単に結果がでるんです


でも、一般的には投資の知識がない人に、営業マンが言葉巧みに買わせて後悔されるパターンが多いようです


信頼できる不動産業者からいい物件を紹介してもらい、パイプのある銀行で有利な条件で融資をしてもらうとそれだけで95%は成功したようなものです


不動産投資を真剣に考えている方には僕が優良な不動産業者を紹介していこうと考えています


もちろん、銀行融資もセッティングしてもらえるので断然楽チンですからね★




FX運用の明細がかなり溜まっています 笑

必ずアップしますね★

しばしお待ち~♪



ほんじゃ~ね~★




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3月に購入した江坂の物件から3ヶ月しか経っていないのですが、次の購入物件が決まりました


これもかなり凄い物件です


神戸市東灘区の美観指定区域にある物件です


震災後に建築され外観はかなり綺麗、築14年


土地が500坪もあり、今回はファミリー向け住居です


特別優待賃貸マンションという国から融資を受けて建てられ


賃貸人の方は家賃の補助金がでる制度を活用できるのです


中身は分譲マンション使用となっておりもちろん現在満室


この物件情報はまだ公開されていません


本来なら業者が購入して投資家に転売するような物件らしいのですが、


今回いつも大変お世話になっている不動産業者から特別に回してもらった物件なんです


この不動産業者は大阪でもかなり優秀な精鋭集団です


前回の大阪セミナーでも代表と役員の方々で密かに参加してもらっていました


で、不動産業者は何が優秀かって?


僕が今まで見てきた不動産業者で最も重要なポイントを上げておきます


1,投資家目線で物件を紹介してくれる
自分たちの販売手数料よりいい物件を紹介し投資家を儲けさせていたら自然と次につながるし、2棟目、3棟目の購入も検討してもらえるという考えを持っている
投資家にとにかく何か物件を買わせて手数料を手っ取り早く儲けようという姿勢がない


2,銀行に強力なパイプがある
不動産を購入する際のファイナンスまで細かく面倒をみてくれるのは非常に助かります
ハッキリ言って銀行へのパイプが強い業者は融資の引っ張り方を熟知しているので他の銀行より多くの融資を実行させてくれます


3,物件の仕入れ情報が豊富
いろんな横の業者からいい物件を引っ張ってきてくれる交渉力がある
また、こちらの意図を組んだ投資戦略を理解してアドバイスしてくれる


上記の要素をもっている業者に任せていたら不動産投資は80%成功します


あとは自分の努力次第です


今回僕が購入する物件は業者が年に1回あるかどうかというくらいの超優良物件らしいです


先日物件を内覧したのですが、一目惚れでした 笑


その後、銀行の担当者に融資案件として全てのデータを渡して、先日初めてその銀行担当者と面談しました


その際に『融資実行額は◯億◯千万円で考えています!ほぼ内定段階です』って・・・


えええ~って感じでした


そんなに事が進んでいたんだぁ~って正直思いました


僕の年収、会社決算、確定申告などはもともと不動産業者に渡していたのですが


僕の知らないとこで融資額の決定までしてくれており、あとは契約を待つだけという状況でした


今回はホントに何もしていないので驚きです


僕は巷にあふれる不動産投資の本のようにいろんな物件を内覧したりはしません
(本には年間200~300件くらい物件調査をしてやっといい物件に出会えると書いてます)


不動産業者が相当な物件調査をした段階でこれは!という物件のみ紹介してもらっているという感じなので、内覧に行くときはほぼ購入したいという気持ちになっているのです


年間200件も物件調査なんてサラリーマンの方には無理ですし、いくら時間のある自営業の方でもそこまではできないと思います


今週火曜か水曜に銀行融資の詳細が決定し次第、すぐに契約、決済と事が運びそうです


この物件が購入できれば自由人の今年の目標は達成出来てしまいます


不動産業者でここまで大きく違うんだという事を強く実感しています


物件の詳細などは来周、契約が終了した時点で公開したいと思います



ほんじゃ~ね~♪

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足が早くて頼りになる後輩です!
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今日はしっかりと体を動かして準備したので、満足いく投球ができました!

ただ、試合結果は2対1で負けちゃいました(-_-;)

次の試合は絶対リベンジしてやる!

で、今日は父の日、母の日を合同で行いました
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堂島ホテルで中華を頂きました

いつまでも元気でいて欲しいです~



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