日々是好日: 大韓民国 大学入試 実施中 | 元 東京都府中市議会議員 桑島こうたろう

元 東京都府中市議会議員 桑島こうたろう

視界良好 進路よし!
  【小型船舶操縦士】(1級、特殊、特定)
  【特殊無線技士】(陸上1級、海上1級、海上レーダー級)
  【防災士】(赤十字救急法救急員)
http://e92kuwa.com 休止中2019.05.01~
e92kuwa503@asahinet.jp

韓国の「大学修学能力試験」(1993年開始、スヌン、略称:修能)。

今月15日に南東部の浦項(ポハン)市でM5.4の地震が起き、延期となっていたが、本日23日、全国1,180の会場で一斉に始まった。

 

試験会場の入り口は200メートル手前から車両通行が制限され、試験会場を間違えたりして遅刻しそうな受験生を、パトカーや救急車が乗せて飛び込んでいく。この風景は、もはや恒例となっているね、爆。

 

大規模カンニングや替え玉受験、悲観する若者の自殺が多いことでも有名。

 

 

 

英語のリスニング試験が実施される時間帯には、すべての空港で民間の旅客機や軍の戦闘機の離着陸が禁止されるんですと。

(政府・公共機関・企業のほとんどは、早朝から受験生に道を譲るため出勤時間を1時間遅らせ、株式市場の取引開始時間も普段より1時間遅れの午前10時から)

 

 

※韓国は、この試験結果次第で一生が決まる「超絶学歴社会」ですからね。国公私立を問わず4年制大学の大部分の志願者が、この試験を受け、試験の結果次第で受験できる大学が決まる。

大学は、高校作成の「總合生活記録符」と呼ばれる内申書、および2次試験と合わせて総合評価するが、この大学修学能力試験の結果が最大の比重を占める。