今回の東京都知事選挙の候補者の中に、「NHKから国民を守る党」がある。
「NHK撃退シール」で受信料徴収を拒否しようというのが、同党の公約だ。
候補者が、以前からこの活動に熱心なのは知っていたのだが、今回、千葉県船橋市議会議員の立場を捨てて立候補していることを知って驚いた。
NHKの政見放送では、同氏の主張をそのまま流さざるをえず、NHK幹部は頭を抱えただろうな、爆。こういう気骨のある政治家がどんどん出てきて欲しいものだ。
https://www.youtube.com/watch?v=-B_Ve7NUcug
とにかく、NHKの放漫経営は目に余るものがあるのは皆さまご存じのとおり。
法外な年収でありながら、不祥事が多いのは有名で、先日の写真週刊誌には、アナウンサーの車中不倫Hの写真まで掲載される乱れようだ。
「さくらちゃんを救う会」の両親もNHK職員で高収入でありながら、資産を死守しながらすべて慈善募金ですすめたとして「死ぬ死ぬ詐欺」と批判された。こういう情報を知らないままに寄付をする人の愚かさ、爆。
●NHKの不祥事年表
https://www35.atwiki.jp/kolia/pages/117.html
NHKの調査によれば、受信料金の徴収率（2012年9月25日発表）は、全国平均は72.5％。支払い率が最も高かったのは秋田県で94.6％，次いで島根県が90.9％，新潟県が90.1％，鳥取県が89.2％，山形県が88.8％となっている。
一方，支払い率が低いのは沖縄県が42.0％，大阪府が57.2％，東京都が60.8％，北海道が63.5％となっているそうだ。（NHK放送文化研究所）
全国平均70%の徴収率と公言しているが、同氏によれば、約半分なそうだ。疑いもせず支払っている人と、逃げ回って支払わない人の不公平感が大きすぎる！
新社屋は、ラジオ放送から100周年となる2025年の完成予定、総工費3,400億円。
その巨額な受信料（年間6,700億円）と血税を使って、すすめようとしている。