貧乏ながら、コツコツ続けてきた500円玉貯金が、やっとケースいっぱいになって5万円になった、嬉しい!一生懸命やっていれば必ずや花咲く、私の人生を表現しているようなもんだ、爆。
お母ちゃんの実家が福島駅前の銭湯「清の湯」で、各ご家庭にお風呂がないもんだから、みんな押しかけて、戦時中、戦後はたいそう儲かったようだね。おかげで結構な額の遺産相続もあって、お母ちゃんはいい老後を過ごせたんじゃないかな。
娘時代は、銀行が毎日のように集金にくるので、小銭を数えて渡すのが大切な仕事だったようだ。そのせいか、急逝するまで硬貨を丁寧に数えるのが楽しみで、ビニール袋いっぱいの小銭をあげると、笑いながら背中丸めて一生懸命に数える姿が印象深く残っている。
以前ニュースで、高知県四万十市で知人の家から500円玉5800枚(40.6Kg)、約290万円盗んだ男が逮捕された。容疑者が宇和島の銀行で500円硬貨1000枚分を1万円札に両替したことで足取りが判明した。
この被害者は、500円玉貯金670万円分(500円玉13,400枚)を自宅に保管していたという。あくまで貯金ということで、銀行に預金するよりも目の前にある現金を見れば、お金が溜まっていくのも見える、楽しく貯金ができる。
○500円玉貯金をするメリットって?
(1)銀行に対する信用リスク(銀行破綻やペイオフ絡み)を回避するためのタンス預金:
これは持ち運びや使い勝手を考慮すると、紙幣をタンス預金した方が良い。
(2)災害時などに使用するお金としてはどうか:
災害時には地域が孤立したりして、食料などの売買時にお釣りが無いなどの事態が発生するため、高額紙幣のみでは不都合な場合がある。しかし700万円近くすべて硬貨で持つ必要はなさそう。
突き詰めると、これは、、、国家財政破綻時のリスクヘッジとしての「硬貨タンス預金」!
日本が過去に預金封鎖を行った時には、硬貨は対象にならなかったという事実があるからね。
※本日、「建設環境委員会協議会」委員なので真剣に報告事項を審議する、が、国レベルでの法改正に自治体が準拠するという案件多い。
※昨日、2月14日はバレンタインデー(にぼしの日)で、知り合いの子がお忙しい中きてくれて、Citrineボンボンショコラを頂戴した。3月14日は3倍返し必須なんだってね。