場所の説明フレーズ"be famous for its ~"の使い方 | エレガンス英会話ーワンランク上の品ある大人の英語上達法

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こんにちは。エレガンス英会話のエリーグレースです。



ラジオ英語講座の「中高生の基礎英語in English」
の練習に、会話がグングン進むこんな
練習がありました。


"Could you tell us your hometown?"


故郷を説明する練習で
「〜で有名な」のフレーズ
"be famous for its ~"

を使って、場所の説明するものです。


やはり、町の特徴を言うのに
使いたい表現。


私のズームグループレッスンで
みなさんの出身地のことを話してもらいました。

いろんな場所の特徴が聞けて、
日本再発見って感じでした。

(京都出身の方や東京の渋谷出身の方も。)



例えば、

“Kyoto is famous for its old temples.”
(京都は古いお寺で有名です)


さて、ここで
"its" は、必要ですか?

よく文章で見かけるのですが、
わかりますか?



通常は付けるものです。


ただ、これはちょっと注意が必要です。
ぜひ覚えておいてください。



「AはB(普通名詞)で知られている」

という文脈では付けるものです。


例えば、
"Aomori is famous for its good apples."

"Kobe is famous for its good beef."

"San Francisco is famous for its fog."
(サンフランシスコは霧で有名です)


これらは、全て一般名詞ですね。


その反対に、付けない場合もあります。

"England is famous for Wimbledon."
(イギリスはウィンブルドンで有名です:地名)

"Japan is famous for Mt. Fuji."


こんな感じに、固有名詞にはつけないです。


一般名詞と固有名詞で使い分けるって、、、
ちょっとややこしいかもね。


でも、この法則を覚えておいて
自分の故郷を話すとき、

〜で有名です、と説明すると思うけど、
その時にこの使い方を思い出してくださいね。


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