財表の理論暗記 | 税理士試験と日々の記録

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ご訪問くださり、ありがとうございます。会社員の長男(中2)&次男(小4)の4人家族です。税理士試験その他日常の出来事を書いています。次男、2023年10月から数か月の不登校期間を経て復学しました。
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こんにちはニコ来年こそ簿財でいこうと決めたのに、早くも財表でいっぱいいっぱいな今日この頃ですえーん


ただ、勉強のペースらしきものがようやくつかめてきたので、このペースで試験までコツコツ積み重ねていければと思っています。毎日コツコツ続けること・・・本当にシンプルなことですがこれが一番難しいあせる

 

さて、財表の理論暗記。勉強当初からずっとどうしたらいいのかわからず1年以上も迷走を続けてきておりました。


理解してから暗記、とりあえず丸暗記してから理解する、会計法規集と関連付けて暗記していくなど暗記の入り口から始まって、暗記の方法も読んで覚える、書いて覚える、音読して覚える、とりあえずキーワードだけ暗記して徐々に枝葉をつけていくなどなど、色々な方法を試して、以下の方法に落ち着きました。


まだ現在進行中で改善中なので変わる可能性も大ですが、ここでご紹介させて下さい。

 

この暗記方法に落ち着いた時の財表の理論の定着度としてはこんな感じでした。

1.講義は一通り聴講して、理論の解説はしてもらっていた

2.頻出される会計原則の会計基準などは穴埋めなどなら何とかいけるかな?というレベル

3.記述は全くできず、出題されてもイメージがぼんやり浮かぶ程度で文章としては全く書けない

 

ここがスタートなので、初学者の方と大差ない状態です。まず要点チェックを暗記していないと全く話にならないので、ここから手をつけることにしました。(←今ここ)本当は2冊ある理論テキストを暗記した方がよいと思い、こちらに手をつけたのですが早々に挫折したからですダウンなので要点チェックを使っています。

 

要点チェックは2冊購入して、普段持ち歩いて隙間時間にまわす用と確認用(保存用)で分けて使っています。


暗記の内容も①隙間時間を中心に主に確認するため、忘れないようにするために流す時間と、②精度を高めて暗記するための時間、をそれぞれ別に取っています。

 

①は右のボロボロの方の要点チェックを隙間時間や寝る前などを中心にパラパラ眺めています。文字通り覚えるというより、眺めています。今のところ1~2日で1周するペースです。



暗記した(い)箇所を修正テープで消してしまっていますが、覚えている(はず)の箇所なので普通に読めます。どうしても読めないという時はキレイな方の要点チェックをみれば確認できるようにしています。

 


この方法は、こちらの入江先生の本で紹介されていた修正テープコロコロ法というものなのですが、やってみてよかったなあと思っています。

 

 

そして②のきっちり暗記は講義のスケジュールに合わせて指定された範囲をきっちり覚えます。(今は講義を取っていないので昨年のスケジュールに基づいてやり直し中です)


具体的な暗記方法ですが色々試した結果、今のところは原文のまま、まるっと覚えるということで落ち着いています。要点チェックは見開き2ページでちょっと使いにくかったので、キレイな棒の要点チェックのコピーをとって、問題と解答をくっつけてコンパクトサイズにしてしまってます。



これを最初は眺める、何となくイメージがついてきたら、ちらちら答えを見ながらパソコンに打ち込んでいます。多分書いた方が覚えられるような気がするのですが、時間がとても追いつかないので、この方法になりました。多分読むのと同じくらいの効果ではないかと思います。


この入力作業を2、3日くらい続けていくと段々と答えをみなくても打ち込めるようになるので、最終的に何も見ないで復元できるまでになるまで続けます。

 

まだきっちり暗記が全範囲まわっていないので何とも言えない部分はありますが、このペースで続けて時々はきちんと書く機会をもてれば何とかなるのではと思っています。去年は暗記の意味がわからず、また、理解していれば書けるのではなんてことを考えていましたが、覚えていないと試験の時間内に合格できる理論答案を書きあげるのはまず不可能だと思いました。

 

ただ理解ももちろん大事で、わかっていないことを覚えたままにしておくのも不可能だとも思います・・・結局まだ迷走中ということでしょうか。難しいよぅチーン