マラソンといえば「42.195km」という半端な距離で知られる種目だが、この距離でマラソンが行われたのは1908年ロンドンオリンピックが最初とされている。実は、その後のオリンピックでもマラソンの距離は二転三転したが、1924年パリオリンピックで再び42.195kmが採用されて以降、オリンピックでは42.195kmが定着した。
世界最古の伝統を誇るボストンマラソンも何度か距離の変更があったが、パリオリンピックの頃から42.195kmを採用するようになり現在に至っている。
その頃はマラソン大会自体が少なかったが、後発のマラソン大会も42.195kmを採用する大会が増え、「42.195km」は事実上の世界標準となった。
 
それから100年が過ぎ・・・、
 
2012年ロンドンオリンピックでは、100年ぶりにマラソンの距離を変更するというビッグニュースがランナーの間で話題になっている。
具体的には、800m長くして「42.995km」になる模様。それならキリよく「43km」にしてしまえばいいような気もするが、「42.xxxkm」でないと、コンピュータによる記録計測システムの大規模な改修が必要なんだそうな。
オリンピックのマラソンで「42.995km」が採用されれば、他のマラソン大会も徐々に追随していくことになりそうです。
 
終盤の800mといえば、トップランナーなら2分半くらい、僕なら7分くらいかな・・?
この800mの延長で、マラソンに新たなドラマが待ち受けている・・・かもしれません。