(2024年8月11日放送分)

結果

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ログ
青13→青18→赤 ×→青23→緑12→
赤11→青 ×→白 8→赤14→緑10→
スルー→白16→青 3→青15→緑20→
緑 2→赤21→白 ×→青 1→青 6→
白25→緑22→青 4→緑24→
アタックチャンス
緑19AC3
アタックチャンス後
青 5→赤17→青 3→緑 ×→青 ×→
白 7→緑 9(WininngCall)
 
 
 
赤:  4枚           ○  4 ×  1
緑:  9枚           ○  8 ×  1
白:  4枚           ○  4 ×  1
青:  8枚           ○ 10 ×  2

問題数: 32   スルー:  1
 
 


本日の一手
 
 
 

 
 
 

8月7日に立秋を迎えたにも関わらず、灼熱地獄と化しています。

あまりの暑さでおうち時間を過ごすために、ドラマにハマっている人たちの大会です。

 

今回は大接戦となり、ミスらしいミスがあまりなかったのですが、一点だけこれはミスではないかと思う一手がありましたので、今回の本日の一手はこれになります。
青がどこに入れるかという場面になりますが、当然4or24のいずれかしか入れませんが、ここで4を選択したのです。これをやると、
 
 
「確かに1~4の青のラインは作れるものの、24に入れられた場合の脅威を考えなかっただろうか?
 
という疑問に残る一手だったのです。
これをやると赤と緑は入って、ラインを作るチャンスを与えることになります。
 
「やっぱりここはスプリットの狙い目を潰しておいて、その後の展開を楽にさせた方が良い」
 
と言えます。
この24を抑えておくと赤は4しか入れませんので、その後青は5を押さえることが出来ます。
緑に至っては青12・青13を消すためにまずは7を入れるしか手がありません。
これをやっておくと、緑としてはアタックチャンスの狙い目抜くにあたり、青の攻撃起点が上と下とあるため、青が必ず入れる所になるはずです。そこでごっちゃししてしまえば緑と競ることなく、余裕もって勝てていたのです。
 
結局どうなったかというと、緑24でアタックチャンスの狙い目が3を抜かれることになりました。
ただ青としてはこの時点でくっつけて取るしかなかったため青5と青3の確保に成功、強烈なラインは出来ました。
しかしこれが活きるのは17だけだったので、そこも赤に取られてしまったため、一気に手が無くなってしまいます。
さらに白がまさかの大反撃で7を取ったことで一気に分からなくなりましたが、最後は緑が1枚差で逃げ切る事に成功し勝利を収めたのでした。
ただ今回、青の回答者の性格を視てふと思った事があります。
 
「パネルを取るのは事務処理じゃない!!
醍醐味である以上、そこを疎かにしてはいけない」
 
それだけサバサバしていた感じに見受たというより、頭の片隅に、
 
「どこかで答えれば勝てるだろうという認識で挑んでる時点で甘さが出て負ける」
 
ということを教訓としたいですね。