（2024年５月19日放送分）
結果
ログ
緑１３→赤 ×→青１４→青 ×→赤１５→
赤１２→赤１１→青 ８→赤 ３→スルー→
赤１８→青 ９→緑 ５→白２２→白１０→
緑２０→緑 ２→赤 １→緑２３→青 ７→
白２４→青１９→赤２５→
アタックチャンス
白 ×→緑 ６AC２５
アタックチャンス後
緑２５→白 ４→白１７→白１６→緑 ×→
白２１（WininngCall）
赤： ４枚 ○ 7 × 1
緑： ７枚 o ○ 7 × 1
白： １４枚 ○ 7 × 1
青： ０枚 ○ 5 × 1
問題数： ３１ スルー： １
緑： ７枚 o ○ 7 × 1
白： １４枚 ○ 7 × 1
青： ０枚 ○ 5 × 1
問題数： ３１ スルー： １
本日の一手
石井亮次アナが先週まで代理をしていましたが、MCの谷原章介氏が舞台を終えて戻ってきました。
この回だけかどうか分かりませんが、この回よりオープニングの入り方が若干変更されています。これまでは、
放送開始直後からオープニングクレジット→４人の回答者個別紹介→提供クレジット→谷原さんと沢木さん紹介→オープニングクイズ→谷原さんと回答者との対話
といった形で放送されました。今回からは４人の回答者紹介がなくなり、
放送開始直後からオープニングクレジット→谷原さんと沢木さん紹介→オープニングクイズ→１３番が埋まる→提供クレジット→谷原さんと回答者との対話（テロップで回答者紹介として省略）
という流れに変わっています。
復帰後は漫画好き大会で、例えばキャプテン翼に憧れてストライカーになったサッカー選手も数多いですが、漫画に人生を捧げたり学んだりしている人達の熱戦となります。
さて本日の一手ですが、おそらくアタック２５史上初の出来事と思います。
何が史上初なのかというと白がパネルを選択する中で谷原さんとこういう駆け引きがあったのです。
谷原「白、何番？」
白の方「はい、・・・・・（沈黙）」
谷原「さあ」
白の方「はい」
谷原「どこで悩んでますか？」
画面左上がパネル、
画面右上が白の回答者、
そして画面下が
「白 パネル選択中」
と画面表示が切り替わったことなんです。
この画像に関しては著作権の問題や、回答者のプライバシー保護の観点からここで出すことはできませんが、
「アタック25のスタッフがこういう演出も出来るんだなと視聴者として思わず感心してしまい、自分が白ならどこを選択しようかという所に頭がいかなかった」
という所です。なおこれには続きがあります。
白の方「間に入るのが良いのかどうかでちょっと悩んでいますが」
谷原「うーん、選んだところで消されてしまうのか、はたまた相手にチャンスを与えてしまうことになるかもしれないけれど、難しい所ですね」（ここで流れた事のないBGMが流れる）
白の方「難しいですね」
谷原「うーん（小声）」
パネルに切り替わり、
白の方「２２番で！」
谷原「２２番」
ここからが本題です。
この局面で白０枚ですから、挟む意思をもってとらないといけないため、２・４・６・７・１０・１６・１７・１９・２０・２２・２４が入れることになります。
「谷原氏が言うように、どこを取っても消される可能性が高いため難しい選択ではあるものの、取ったとしても消され方が良いか悪いかの一点にかかっている」
ということです。
今回２２を入れた訳ですが、赤は４か１０、緑は１７、青は７・１７・１９で挟まないといけないので、２２に入れたとしても２１に入ってすぐ挟まれるといった心配がありませんので、攻撃起点として立派な手であり、〇です。
同じ理由で白２４でもOKで、白６→赤１の直後に白４→白２で攻めるといった攻撃も〇です。
ですから逆に２２や２４でなく、いきなり２・４・６・１０・１６・２０を取ってしまうと、角を取られたりライン作られたりとかして０枚に逆戻りしてしまうため、×です。
緑は次に１７しか入れませんので、それを阻止すべく白１７を入れてしまうと、緑もしくは青２１であっさり消されてしまうので、白１７も×です。
青９は残ってますので、１７以外で白７もしくは白１９へ入るのも一手です。そして赤１や赤２５だと０枚になるものの、２・６もしくは２０がスプリットになるため、そこに入って攻めていく戦法がおすすめというより、◎です。
ここからどうなったかですが、何と、
「ラストコールで２１の角だけが残るという奇跡で、２２が全く消されなかった」
という白にとっては願ってもみない展開になりました、アタックチャンス後、ラストコールまで４連続正解で一気に猛チャージをかけることに成功、大逆転勝利を収めました。