(2024年4月7日放送分)
結果
ログ
緑13→緑 8→赤 3→白12→白14→
赤18→赤11→白22→青21→赤15→
赤24→緑25→赤23→白10→赤 5→
緑 4→緑16→赤 6→赤20→緑 1→
アタックチャンス
赤2AC11
アタックチャンス後
赤2AC11
アタックチャンス後
白17→赤11→赤 9→赤19(WininngCall)→赤 7
赤: 18枚 ○ 14 × 0
緑: 5枚 ○ 6 × 0
白: 1枚 ○ 5 × 0
青: 1枚 ○ 1 × 0
問題数: 26 スルー: 0
本日の一手
アタック25がこの回を持って放送50年目を迎えました。
現在谷原章介さんが舞台出演のため石井亮次アナが5月まで代理司会を担当していますが、放送50年目もよろしくお願いします。
今回は手練れ大会ですが、本日の一手は若干19歳の赤がやったこの手です。
普通ならここは23を入れて挟むのですが、ここで24を選択しました。この意図は明確で、
「自力で25へ入ってやる」
というのが見え見えです。
もう一つ注目したいのが、青21・白22に入っていた点も挙げられます。
これを入れたという事は、
「アタックチャンスで21・22を抜かない限り消せないことが分かっているので、完全無視してあえて攻めた」
ということです。
結局23を入れると、自力で角へ入るにしても最低でもそこから2問答えないといけませんが、24を入れると挟むパネルが無いので、次正解で直ぐ入れることになります。そういう意味でも大きい一手です。
で、結局どうなったかというと、緑が25を取る形になってしまい思惑として失敗に終わったのですが、こうなると23が空きます。
ここで視ていたのは、青が入るか緑が入るかで情勢がぐっと変わる場面になるところでした。
そこで、
「赤23」
が入りました。これで青と緑の攻撃を完全に封じる事に成功、
この後アタックチャンス含めて5問正解出来ましたので、これが実質勝利に近づけた一手だったと思います。
大体、「本日の一手」を序盤で指摘するのはかなり少ないですが、現実それだけ重要だったのです。