(2024年3月10日放送分)
結果
ログ
赤13→赤18→白23→赤22→白21→
青24→赤25→赤19→緑20→赤15→
青12→青14→白 8→白11→青 2→
緑 1→白10→青17→白 3→赤 5→
アタックチャンス
白16AC20
アタックチャンス後
赤 7→青 9→赤20→赤 4→緑 6
アタックチャンス後
赤 7→青 9→赤20→赤 4→緑 6
同点決勝
●白vs青〇(WininngCall)
赤: 7枚 ○ 10 × 0
緑: 2枚 ○ 3 × 0
白: 8枚 ○ 7 × 0
青: 8枚 ○ 6 × 0
問題数: 26 スルー: 0
(今回特別ルールで、「数字を当てましょう」とアタックチャンスの問題以外、誤答やお手つきによる二回休みのペナルティなし)
本日の一手
3月3日の傑作選放送のため更新を休止させていただきましたが、なんと今回は春のスペシャル企画ということで声優さん大会です。
実はこの大会、39年前に行われていたそうですが、自分は当時子供だったため、誰が出場していた以前にあったかどうかすら分かりませんけど、もし内容が分かっている方がいましたら情報提供宜しくお願いします。
さて、本日の一手を紹介する前に申し上げないといけないことがあります。
ログで視る限り、あまりにも展開がハチャメチャすぎてツッコミ所が多く、どれをセレクトしようか相当悩みました。
そこで考えに考え抜いたのは、これ以外ないのではないかという場面がありました。それは序盤で、赤の武内さんが13・18、白の戸谷さんが21~23の3枚を持っている中で、青の三宅さんがやった驚愕の手です。
「そこで青24入れるの?????」
一言、
ただただビックリしました。この局面は当然、青12で様子を見るのがセオリーです。
連答する自信があれば青14→青24→青25といった力業が出来ますが、これが出来るのはよっぽどの手練れしか出来ないでしょう。
ですからここは素直に青12→青14ぐらいで留めておいて、11と15に緑の徳井さんが入られて全部消されることを頭に入れた上でどうするかを見極めつつ、角を狙う戦略をとった方が良いです。
これだと普通は白25で強烈なラインを作られてしまい、あえなく「ごっつあんです」になってしまうのですが、なんとその直後に意外な展開が待ってました。
なんとこの局面で赤が答えて、挟めるパネルが一切ない以上くっつけて取るしかないため、赤25で角の確保に成功したのです。この状況を見て思わず、
「なんじゃそりゃ!!」
と思わずいってしまいました(笑)。
この結果青24が逆に助かる形になりましたので、
「三宅健太さんは声優兼策士だった」
これで締めの言葉としたいと思います。
実際アタック25のパネルの取り方のルールに沿って埋まっていきましたのでゲーム自体成立しますけど、昨年元日放送のJOYさんがやらかした手で、谷原さんから「そこ入れません」と突っ込まれたことに比べればかなりマシだったと言えなくもないです。
おそらくと思いますけど、展開上アタックチャンス後で赤が3問答えているため、戦略上取り方を間違えていないなら、赤の武内さんが実質勝利していたのではないかと思います。それだけ縺れに縺れました。
本来なら出場オファーを受ける以上は「パネルの取り方ぐらい研究しとこうよ」と言いたくもなります。
ただ「声優さん」という職業柄、舞台・映画・漫画・アニメの原作を熟知して、キャラクターが持つ性格に似合う演技を考えたり、歌や舞台のためのボイストレーニング、テレビのナレーション、そして仕事が完全オフの時は喉のケアをしたりと、視聴者が思ってる以上に大変忙しいのもあるでしょうから、それを求めるのはちょっと酷かなと思ったのも事実です。