(2023年10月29日放送分)
結果
ログ
赤13→白8→緑3→白×→赤14→
青15→緑18→青12→青23→緑20→
緑11→白25→赤6→青10→青2→
白5→緑1→緑×→白22→白24→
白×→赤4→青16→
アタックチャンス
白×→赤19AC1→
アタックチャンス後
青1→青17→青9→青×→白7(WininngCall)
青1→青17→青9→青×→白7(WininngCall)
→白21
赤: 1枚 ○ 5 × 0
緑: 2枚 ○ 5 × 1
白: 18枚 ○ 7 × 3
青: 4枚 ○ 9 × 1
緑: 2枚 ○ 5 × 1
白: 18枚 ○ 7 × 3
青: 4枚 ○ 9 × 1
本日の一手
おまけに青以外が優勝経験ありで、青は優勝こそなかったものの手練れ大会で出場した実績を持つ実力派です。
それでは本日の一手ですが、赤6です。
灯った瞬間に自分が咄嗟に言った一言、
「これ、何か意味あるの?」
なんです。
そこに入れたとしても、次入れるのは赤16と赤24のみです。
「赤16の場合・・・殆どは1と25を入れられて、強烈なラインを作られてごっちゃしされるのがオチ
赤24の場合・・・4と10を封じられると24→22しか入れられなくなるため、角に辿り着くのがほぼほぼ不可能になるため、白25が効いている以上は白21であえなくごっちゃしされるのがオチ」
それぐらいの悪手をやらかしたと言っても過言ではありません。
おそらく意図としては、
「青に強制的に10を入れさせ、緑5で白25を無意味にして、白の猛攻を阻止したかった」
ということだと思いますが、白25で強烈なラインを作られた場合のリスクを全く考えてなかっただろうなという残念な手に見えました。
この局面は白10を入れられるのは仕方ないため、青6を入れさせる必要があった訳ですから、
「青にある程度選択肢を与えるべきだった」
と思います。
青6だと、次は青4に入れようとするはずなので、赤としては13から上半分から攻めない方が得策だったでしょう。
ここは素直に赤17で様子を見て、緑が21を入れようなら緑16→緑19、そして緑7や緑9を狙うなりして白や緑がそれぞれ角を取りに行くので、そこから乱戦へ持ち込んでいった方が各色勝機がそれなりにあったかなと思います。
結果から言うと、白7が強烈過ぎて一気に勝負が決まりましたが、赤の取り方のミスが生んだ大量得点だったと言えるでしょう。