(2023年7月30日放送分)
結果
青13→青7→赤1→赤19→赤25→
赤24→青12→赤11→白6→赤2→
赤20→白8→赤3→赤15→青17→
赤21→青16→赤4→緑5→青18→
アタックチャンス
赤23AC5
アタックチャンス後
白9→赤5(WininngCall)→緑22→青10→青14
アタックチャンス後
白9→赤5(WininngCall)→緑22→青10→青14
赤: 18枚 ○ 13 × 0
緑: 1枚 ○ 2 × 0
白: 3枚 ○ 3 × 0
青: 3枚 ○ 8 × 0
問題数: 26 スルー: 0
緑: 1枚 ○ 2 × 0
白: 3枚 ○ 3 × 0
青: 3枚 ○ 8 × 0
問題数: 26 スルー: 0
本日の一手
今後の2023年度の年間スケジュールを考えるとポスト回が残り2回になりますから、レギュラー8回、チャンピオン大会が12月17・24・31日で3回連続やることを考慮すると、小学生親子ペア大会、高校生大会、熟年大会やペア大会といった特別大会がおそらく9回行われる見込みとなりそうです。
さて先週と先々週で白と青が大量得点したため、この2人がどこまでいくのか注目しておりましたが、本日の一手です。
ゲーム開始早々青7で奇襲をかけてきたんですが、これだけでも十分本日の一手に相応しいとは思います。
ですがクローズアップしたい一手はこれではなく、その後の攻め方です。
赤1→赤19→赤25にて自力で赤が角をモノにしたので、青としてどういうマインド(考え)で行きたかったかがポイントです。
「こうなってしまう展開はある程度織り込んでないといけないので、それを失敗だと見たか、見なかったか?」
青12に入る前に、
「失敗しちゃったからな・・・・」
と呟いた一言が今回の展開を物語っていたんです。
後で青17に入ったんですが、
「青12で無難に行くぐらいなら、対角線上に拘って9で攻めよう!!
それでも赤に取られたなら、3・11・15・23とダイヤ状に散らして取って行くと、失敗と思わず、挑戦した結果と捉えれたのではないか?」
という事実です。
何が言いたいかというと、成功した場合の攻め方と、失敗した場合の攻め方の両方をおそらくシュミレーションしてなかったはずです。だから青12が尚更弱気な一手に映ってしまったんです。
これが皮肉にも白にとってスプリットとなったので、赤の包囲網を作る意味ではそう悪い手にはならなかったのですが。
今後出場を考えている方々に言いますが、本日の一手を「他山の石」として捉えて頂ければ幸いです。