(2023年7月9日放送分)
結果
ログ
白13→赤18→赤8→白3→緑12→
白23→赤11→緑14→緑2→赤15→
赤4→赤1→青6→スルー→赤24→
白25→白20→赤5→赤10→緑9→
白19→
アタックチャンス
赤×→白×→青16AC10
アタックチャンス後
緑7→赤21→赤10(WininngCall)→赤17→青×→
緑7→赤21→赤10(WininngCall)→赤17→青×→
白22
赤: 19枚 ○ 12 × 1
緑: 0枚 ○ 5 × 0
白: 6枚 ○ 7 × 1
青: 0枚 ○ 2 × 1
問題数: 30 スルー: 1
緑: 0枚 ○ 5 × 0
白: 6枚 ○ 7 × 1
青: 0枚 ○ 2 × 1
問題数: 30 スルー: 1
※本日の一手
この次にどうやって挟むかを考えて取る必要があります。
この場合6を中心として、
6~10の横のライン・・・7番が空いているため取れません。
11~21の縦のライン・・・16に入れますが、赤1があるため、赤21にて問答無用で全て消されます。
12・18・24の斜めのライン・・・青以外の色で12・18を取っているため、24へ入れますが、
「問題は、12番と18番のパネルが同じ色かどうか?
今回、赤12と白18で別々の色になっていると赤24で挟まれて、斜めの攻撃を封じられる恐れがある」
思惑としては斜めに取りたかったのでしょうけど、封じられるとかなり危険というか、赤21に入られるのが怖いため、なかなか押せなくなる心理に陥ります。ですから、
「スプリットがあるからとて何も考えず、安易に入るのは危険」
なんです。では1と11のスプリットを活かすためにどうすればよかったのでしょうか?
早い話が16に入る前に、21の角を埋めさせれば良いのですから、手っ取り早い方法として、青17で様子を見るのが実はセオリーです。
青17の後は、
赤・・・赤21で6と16がそれぞれスプリットとして空くので、それぞれ入れて3枚確保する
緑・・・緑21→緑9で青17が消されてから、6→16と入れる
白・・・6のスプリットに入られて思惑が外れることにはなりますが、やがて白10や白20へ入ろうとしてくるはずなので、赤と緑に青17を消されて0枚になってから、5や25の角を狙う
といった戦略をとるのが望ましかったでしょう。
ここで言える事は、
「自分だけ入れるパネルのある方が望ましい。
だが、自分以外入れるパネルがある場合は。それをも見越して取るよう注意しなければならない」
これが本日の一手における教訓と言っても過言ではないでしょう。
結局アタックチャンス後でトップ賞を狙うために我慢出来ず16へ入り、赤21でごっちゃしされてしまい、青0枚と赤の大量得点による勝利を許してしまう皮肉な結末となりました。