20240315和歌山カワハギ




ヤベェ…更新したつもりが文書作って保存したまんまだった…。
結構前の話になっちゃうけど…気にせずGo!

,,,。

前回の釣行が2/10ということで、実に1か月以上釣りに行けてなかった。
3/15にたまたま休みが取れたので急遽予約していざ和歌山へ。
5時半集合なので4時前には家を出て、いつも通りのんびり堺市ICまで下道レーシング。

現地に着くと、異様に車が少なく、集合時間を間違えてしまったか?事前に出船確認ができなかったけど実は中止になってたか?
不安がよぎりつつも酔い止めを飲み準備を進める。
5時半に船長は来た。
港に車は2台・・・今日は何人ですか?と聞けば2人だけとのこと笑




天気は良いのでもう少し集まると思ってたようだが全然集まらず、前日までは自分1人だけだった模様。
まぁ・・・競争率が低いのは良い事だ。

船は一路日御ノ沖へ。
道中は準備を済ませ、キャビンでひと眠り。酔い止めの工かもあり、ぐっすり眠って起きたら現地。



いざ、実釣スタート。
序盤、思ったよりも渋い展開。最初の1枚目は隣の人が釣りあげたが、自分は波に乗れず。
エサは食ってるがアタリを出せない感じ。
仕掛けを置きにいけば突然変異みたいなデカいトラギスが邪魔をしてくる。

船長曰く、水温の変化が大きくあまり活性は高くないようだ。

色々なパターンを試すとポロポロと釣れる。
早いトントントン・・・からゆっくりトーン・・・トーン・・と瞬時ゼロテンすると次のトーンのトでカッと触るのがアタリ。
止めてはいけないのでスローに動かして違和感を感じるのがパターン。
それか潮上にキャストして着底後、叩きあげてカーブフォールからステイ・・・これでガツッとアタるか、手元まで寄せてきて小さくトットットット・・・ガツッもよくアタッた。

中盤、潮が早く釣りにくい時間帯。
お客さんが少ないからいいけど満席だったらオマツリ多数だろうな・・・潮上にキャストしたら着底は手元で数回誘ったらもう真横か真後ろヘ・・・
ラインがナナメに入るがお客さんが少ないので思い切ってラインを出してロングゼロテンすると案外食ってくる。
こんな場面ではカワハギがエサを食う間、潮が早いなら仕掛けの移動距離を抑える工夫が大事。
ただバラしが多い。
距離や角度がある分、アワセが効いてないのか、巻き上げ途中で何度もバラしてしまった。

後半、潮が落ち着いてきたらカワハギラッシュに突入。
素直に食ってくるので早いパターンで着底から大き目の誘いを数回入れてゼロテン・・・ドンッで連発。
ゼロテン時にLCの穂先をかすかに揺らすわかりにくいようでわかりやすいアタリを掛けるのが気持ちいい。

ラストの流しで37枚から「あと3枚釣らせてください」とお願いしてからの3連発で、船長が「帆を畳んでる間にやってていいよ」とご厚意にて2連発。
気持ちよく42枚で終了。
30cmに迫るサイズはなかったけど、25cm程の良型も釣れたので全然満足。
(ちなみに隣の人は7枚だったそうで・・・)

帰港時も片付けてキャビンで寝てる間に到着。
ササッと片付けて岐路についた。

ガシラ・カワハギは数が釣れるので満足感があるな〜
イカメタル行きたかったけどあんま釣れてないし、今週金曜休みにしてあるけどここはカワハギを予約。
イカもアベレージ20杯位釣れてるなら全然アリだけど3杯とかでは移動費や船代に見合わないと考える。(行かないと経験値はもらえないが)

トラギスの気配がない時は、思い切って早い段階でゼロテンにして極小さいアタリを掛けるパターンもあるな。
置いたら即ブルブルッとトラギスが襲ってくる状況じゃない限りは移動距離抑えてスローな誘いもアリなのかも。
これやな。

しかし、今回全然写真撮ってないわ。風景だけ。
まぁ…カワハギしか写ってないからいいか。


【タックル】
ダイワ 極鋭カワハギEX LC
シマノ ステファーノ200
PE0.6号 リーダー2.5号