20220610網野イカメタル



懲りずにイカメタル。

前回のあらすじ


過去最悪の結果に意気消沈…はせず、ひたすらに基本を勉強してイメトレしてきた。


10時半位に家を出て下道で京都から京都縦貫入り。

いつもの京丹波で鯖寿司とスイーツを買って、与謝天橋立でフィッシングナカジマで秘密兵器を購入。



13時過ぎに到着して乾杯。

飲まずにガチ釣りのつもりが我慢できず。

まぁ、出船まではまだかなり時間もあるのでヨシ。



待ち合わせ時間まで漁港で小物釣り。

小魚と戯れる。





16時過ぎて待ち合わせ場所で準備開始。

船長に最近の動向を聞けば目標10杯…これは厳しい展開になるかも…。


ツレと決めたルールは最初の1杯を釣られた方が次回の予約。但し負けた人が20杯釣ったら逆転ルール。


釣座は予約順で我々は…2番目で右舷のトモに着座。

団体さんが…2組?

船がデカいな〜

初心者も多そうだな…ライジャケ上下逆に巻いてる人がライジャケ語ってる。



ポイントまでは30分程。

水深は40m位。



明るいうちは…無。

と思ってたら明るいうちに最初のアタリが!

ツレもほぼ同時ヒットだが宣言が早かった俺の勝ち笑


しかし、自分のイカはレギュラーサイズだったがツレのは大剣サイズ…勝ったのに負けた感じが…


水深40m位なので探るのが楽。

とはいえ、終始基本は底狙いの展開。


今回もオモリグメインでリーダーはエステル4号を1mでスタート。

キャストして着底→巻きシャクリ→ステイ→着底で寄せてくる。

これによりカーブフォールでエギが引っ張られてる(リーダーが張っている)状態を作る。

手元まで来たらバーチカルに誘う。

着底したらひと呼吸置いて2回巻きシャクリ→ステイ→2回巻きシャクリ→ステイ

ドラグでラインの出方を調整しつつ、巻きシャクリはエギを動かすイメージで。


ラインが斜めに入るタイミングはオモリグチャンス。

流れていく方向と逆にシャクれば水中をイメージしやすい。

カラーローテーションもこまめに。

赤緑、ケイムライワシ、レッド等、釣れてるのを見て変えていく。

メインはスイスイドロッパーでフラッシュブースト、エギ王K、パタパタ、クジラーあたりを適当に。



暗くなるとアタリが増え始めた。

けど…簡単には乗らない感じ。


ここでスピニングを止めてベイトのオモリグに変更。

ドロッパーには赤緑のエギ。

穂先がクンッと入るときは大体ダメで、モゾモゾしてる時やヌーっと穂先が入る時がチャンス。



足元にはスルメイカが高活性で捕食しまくってるが、今回はケンサキをガチ狙いなのでボトム狙いで小さなアタリを拾っていく。


沖漬けサイズも結構釣れたので、船で売ってる高級醤油(1500円)を購入し、沖漬けも確保。


途中、潮が緩い場面もあり、手返しや効率を考えたらイカメタルと使い分けてたらもっと伸びたかな。

ツレはほぼイカメタルで通していたが、小さいアタリを即掛けていくならイカメタルの方が良かったのかも。

しかし、今回はオモリグで結果を出したかったのでオモリグオンリーで通した。



結果、ケンサキ26杯、スルメ3杯の29杯お持ち帰り。

更にツレにスルメを2杯貰って干物を作ることに。

ツレは後半、スルメを釣りに棚を上げており、ケンサキ23杯、スルメ12杯と数では圧倒。


前回はぶっちぎりのビリ(HPでは17〜2杯とあったので自分がビリ確定)だったが竿頭に返り咲き。

ムラが大き過ぎるなぁ…。



けど、まぁ結果出せたな。


大切なのはラインを張る意識かな。

フリーフォールじゃなく、カーブフォール。

バーチカルで狙う時もシャクリ上げて竿先は下げずにその場で止める。

簡単なようで出来てなかったのかも。


結局、ツレが20杯釣ったので次回の予約は自分がする事になったんだけど満足感のある釣行だった。

次のイカメタルは来月かな。