ドンッ

きたよ。クーラーボックス。
シマノスペーザベイシス350買ってしまったー

天気に恵まれず流れたイカメタル2回分の行ったつもり貯金で妄想と禁断症状が限界を超えて散財に踏み切った。少し、酒の力も借りた。

ダイワのコレはイカ用のトレー3枚付きで実売15000円と破格ではあったが、車への収まりが悪いので却下。
同じ高さのスペーザで検討した。



今愛用のスペーザリミテッド250は2016年に購入。

5年間使ってきて保冷能力には何の不満もないが、特に鮮度に拘るイカメタルでは少々窮屈さを感じており、100均で買ったカゴを改良したもの(3段)があるが汁、墨問題と解けた氷に浸かる問題があった。


ということで、クーラーボックスをデカくするのは主にイカメタル用。
そして青物とタチウオ用。

…かなりデカいな。
思ってたよりデカくてビックリ。これは嵩張る。

これに魚が詰まったら多分持ち上げるのもひと苦労。
そういう意味では250が本当にバランス良いサイズ感だなと思う。


で、何故にリミテッドではなくベイシスなのか?
それは…カラー(ベージュ)が好みだったからに他ならない。
性能より見た目を取る選択肢もある。
ベイシスとリミテッド、数値上は保冷性能に大きな違いはあれど、実用場面では大きな違いはないと判断した。


I-CE50Hと60H。
実際の性能がこの3分の1として17時間と20時間。
この3時間は確かにデカいけど、実際17時間炎天下で放置される環境はほとんどない。

イカメタルでも17時半に船で氷を受け取ったとしても翌日の朝5時には帰宅してる。
タチウオやノマセなんかでも12時間で大体帰宅してる。
翌日までクーラーボックスで魚やイカを寝かす場合に氷を足すのは変わらないし、自分の使用範囲で不都合はなさそう。
性能が良いことにこしたことはないが、とにかく決め手はカラーだった。


そして冷えキントレーM3枚組も同時購入。
かなり高価だが先行投資。
思ったよりしっかりしてて重い。


3枚重ねて付属のトレーがちょうど収まる位。

これにネットで調べたこのクーラーボックスにシンデレラフィットする金属のトレーも乗せて更にイカの積載量を増やす。

【イカ概算】
冷えキントレー1枚に15杯。2枚で30杯。
沖漬け10杯で40杯。
金属トレーに小さいのを寄せて10杯で50杯までは許容できそうだ。

冷えキントレーを2枚追加したら60杯と沖漬け10杯。
しかし、70杯なんて人生でも数える程しか経験していない。
5枚揃える気持ち良さはあれど、自分に必要な場面はほとんどないだろうな…。

高いんよなぁ…

あと必要なのは隙間に収まる沖漬け用のタッパーか。
ペットボトルが立てられる隙間があるのでここにタッパーを置くか、付属のトレーにハマるタッパーを置くかやな。
まぁ沖漬けは最悪ジップロックでも何とかなる。


5年前のスペーザより進化してる点もあった。


手元に届くまでは気にもしてなかったけど…
閉じ込め防止でワンプッシュでロックする機構とか、横から開けれるラックトップレバーとか。



このカラー、現地で見た事ないので他人と被る事は少ないと思うけど、スペーザ自体は多いから自分のクーラーボックスとわかるようにしておかないとな。

海水で濡れたキッチンペーパーを敷くのがコツらしいのでそれも準備しておくとしよう。




今週末のイカメタルが中止になったら…何故か3枚だったはずの冷えキントレーが増えているかもしれない…。