20191008三重アオリイカ
自宅から約3時間の長い道のり。
今回はティップランエギング。ということでこの界隈では有名な船を予約した。
クセの強い船長は岡山の鯛サビキ以来かな。
強面オラオラ系で客をも怒鳴りつける船長。
まぁ、言ってる事は正しいし、釣らせるために一生懸命なことが伝わってくるので自分は嫌いじゃない。
が、謎行動が多かったな。
5時集合ということで2時には家を出たが、氷買ったり睡魔と戦ったりでギリギリ到着。
船長が5時過ぎに来て小船で沖に係留してる船のエンジンをかけて小船で戻ってきて客を乗せてまた船に行くという謎行動。
そして、予約の時から散々レンタル言うてたのに私のレンタル竿を持ってきてなくてまた時間ロス。
「出船確認の時に言わなかったやろ?」
「言いましたよ。予約の際にも1週間前に確認した際も」
そもそも予約の時に言ってるんだからメモしといて欲しいな。専用タックルないならレンタルを強く勧められたからお願いしたのに。謎行動。
レンタルロッドはシマノのセフィアss ティップエギング。ちなみに、リールのレンタルはない。
釣座は船長が決めるスタイル。初心者は胴に入れられた。4人組の人達が3人と1人に分けられる謎行動。
(ないわ〜片舷4人、片舷2人2人でよくね?)
そして船上でレクチャー開始。
投げる。
着底させる。
7回シャクリ巻き。
10秒ステイ。
着底させる。
2回繰り返したら回収して投げる。
触ったら粘る。
これ位かな。
いよいよ実釣。
程なくして船内でポツポツとアオリイカが釣れ出す。
が、自分には釣れない。
ステイがキモの釣りだが咳が止まらず、ロッドがブレてしまってステイが上手くできない。
そして今更だけど、エギング感覚でカーブフォールさせてしまってたな。
ティップランは流れに合わせてシャクリ上げた層で止めないといけない。
船中が10杯を超えた頃、ようやく1杯ゲットできた。
結びが甘いのか、シャクリが強いのか、ドラグがキツいのか?2回程結び目からエギをロストしてしまった。
釣れると船長が飛んできてタモ入れ。グループ単位でマーカー付けて生簀にドボン。
船長船ゴシゴシ。
写真など撮る暇はない。
ポイントは移動しまくりで1流し1投のところもあった。大きな移動はほぼなくて釣れてない自分は飯を食う余裕もなかった。
最初から通して流れなく両舷からキャスティングだったが、最後の1時間位は片舷寄ってティップラン。
アタリもなく終了…。
14時頃に帰港。
ここからが長い。
生け簀のイカをカゴにあげて写真撮影。
マーカーごとに分けられる。
自分は1杯だけだけど、どれが自分の釣ったものかわかんないので遠慮して小さいのを1杯貰う。(連れは4杯)
遠いし、釣れなかったし、早く清算して帰路につきたいのに船長は船を掃除してて、まわりもイカの分配とかしててなかなか清算モードにならない。
ようやく清算してさっさと帰宅した。
反省点は、
体調を整えること。ティップランのような繊細な釣りは体調悪い時は無理!
ステイがキモ!流れのない中ではカーブフォールにイカは追いつかない!
かな。
初めての釣りとはいえ、三重県まで遠征しての不甲斐ない結果にちょっとへこんでる。8人で船中33杯。
アオリイカに癒されたいなぁ…ティップランもリベンジしたいなぁ…