かなり落ちるところまで落ちて、早くも回復傾向にあります。


いつもそうですが、落ちる時の破壊力がひどい。

でも回復早めです(笑)


メンタル崩壊中に頭の中を巡ったのは環境を変えたいと言うこと。


子どもたちの学校がなければ、今の土地にいる必要もないので、子どもたちが頷いてくれれば引越しを前向きに考えようとしていました。

家も今なら高く売れるし。


それとなく話すと2人ともOK。

でも、ちゃんと話すと、嫌だと。

最初に話した時は旅行にでも行く感覚で、戻ってくるものと思っていたよう。


上の子に戻らないんだよと話すと

「生まれ育った場所を離れたくない」と。


30年前の私と同じ気持ちだなぁと思いました。

私は小学生の時に親の都合で転校しています。

今思えば、あの時の転校はよかったと思えますが、当時は嫌で嫌で仕方がなかった。


母も生まれ育ったところは他県。

今住んでるところが地元でない母も私も、今の土地への愛着が薄いのかもしれません。


優しい上の子はママが楽になるならとこの話を聞いて暫く葛藤していたよう。(表情でわかります)


その様子を見て、ダメだなと。

目が醒めました。

私の幸せは子どもたちの幸せでないと意味がありません。


何のために離婚して今の土地に残ったのか。


落ちてる時は少しぐらい自分を優先して生きてもいいかなと思いましたが、私の場合は自分がそれを許さないようです。


誰かに頼って、寄りかかって、生きられたらどんなに楽だろう。

規則やルールを自分の良いように解釈して、守らない自分を正当化して生きられたらどんなに楽だろう。

また極端ですが、そんな風に思ってしまいます。


自分を追い詰めない程度にやっていくしかない。


引越しのこと。

自分の背中を押すのに子どもに判断を委ねてしまったのかなと。


迷ってるうちはやらない、自分が1番わかってるはずなのに。


ズルい親です。