Hola a todos! みなさん、こんにちは！
スペイン語を身につけて、楽しく
スペシャルな毎日を生きたい人のための
スペイン語コーチ、デニス昌代です
週末はいかがお過ごしでしたか？
私はベランダの植物の
手入れをしました。
今は、レモンの花が
いっぱい咲いています。
冬になったらレモンの実が
なるかなーと期待。
そのレモンの木の手入れをしていたら、
植木鉢の土のなかからひょっこり
カタツムリがでてきました。
マンションの9Fの
ベランダにカタツムリ。
ちょっとうれしくなりました
カタツムリは、スペイン語で
caracol (カラコル）
キューバでは、国営の土産もの店の
名前になっています。
キューバでこのマークをみたら、
葉巻、ラム、Tシャツなどを売っている
オフィシャルショップだと思ってください。
日本でカタツムリといえば、
茶色のような、ベージュのような
地味な色ですよね。
でも、キューバの人は
カタツムリといえば、
こんなカラフルなのを思い浮かべます。
これ、色を塗ったわけではなく、
天然でこんな色をしているんですよ。
コダママイマイ
（キューバではPolymita）という
世界で一番美しいカタツムリと
呼ばれる種類。
野生のものがキューバの東部、
コロンブスが1492年に降り立った
Baracoaの近く、フンボルト国立公園
あたりに生息しています。
ただ、現在はキューバ政府により、
絶滅危惧種に指定されていて、
野生のコダママイマイを
採取することは違法。
ワシントン条約でも、
コダママイマイの取引を禁止しており、
キューバ国外に殻を持ち出すことも
違法となります。
私がこの美しいカタツムリをみたのは、
Baracoaに行く途中で立ち寄った
民家が軒先でやってるレストラン。
日本人が来ることは珍しいらしく、
美しいカタツムリの殻をみせてくれました。
そのときは、そんなに貴重なものだと
思わなかったので
写真とらなかった
カタツムリをみると、
あの世界一美しいキューバのカタツムリを
思い出すのでした。
Baracoaはなかなか
行くのが大変で、
キューバに住んでいたときも
すごい大変な思いをしてBaracoaまで行ったのを覚えています。
今は夫、当時彼氏と、
初めてした大冒険でした。
でも、キューバのどこの都市とも違って、
あー、ほんとうにこの秘境に
コロンブスがおりたったんだなあ
と思わせるような場所ですよ。
こんな美しい自然の中なら、
世界一美しいカタツムリが生息しているのも
うなずけますよね。
それでは、また～