Qué bolá, Asere?
(ケボラ、アセーレ)
今日はキューバ風の挨拶チュー
 
What's up, bro?みたいな感じで、
キューバの特に男性がよく使います。
 

 

スペイン語を身につけて、楽しく

スペシャルな毎日を生きたい人のための

スペイン語コーチ、Mayoです虹

 

 

 

 

最近ゆるーい、記事が多かったので、

今日はまじめに、ちょっと文法。

 

 

英語でいうところのBe動詞について。

これが、スペイン語ではBe動詞が2種類あるんですよ。

 

 

 

スペイン語始めたばかりの人には、

 

 

 

 

ですよね。

一年ぐらいスペイン語をやっている人でも

まだ間違って使っている方、結構います。

 

 

英語でいうところのBe動詞。

「AはBです」といいたいとき、

スペイン語では次の二つの種類の

Be動詞があります。

 

 

ser

estar

 

 

この二つをどうやって使い分けるかが、問題。

今回は、この二つのBe動詞の違いにフォーカスして書きたいと思います。

 

 

※スペイン語は主語によって動詞の活用が変わります。

今回は二つのBe動詞の使い分けについてフォーカスするため、活用は割愛しています。

活用については、本ページ最後の活用表を参照してください。

 

ser 

serは特徴や性質を表す語が後に続き、

めったに変わらないものに対して使われます。

 

例えば、

 

「私は日本人です。」

Soy japonesa. ソイ ハポネーサ (女性の場合)

 

 

日本人であるということは、急には変わらない。

今、日本人だけど、5分後はアメリカ人で、

10分後にはイタリア人になったりしないですよね爆  笑

 

 

このように、名前、職業、国籍、地位などを表す名詞や、基本的な性質を表す形容詞とともに使われます。

 

 

estar

一方、estarは、状態を表す語を伴います。

これは、変化する可能性がある性質や状態を表します。

 

 

例えば、

 

「私は、元気です。」

Estoy bien. エストイ ビエン

 

 

今は、元気ですが、5分後には急におなかが

痛くなって元気じゃないかもしれない。

10分後には薬を飲んでまた元気になっているかもしれない。と状態が変化しますよね。

 

 

 

では、次のようなときはどうでしょう。

 

 

①彼はとてもかっこいい。

②彼は今日はとてもかっこいい。

 

 

同じかっこいい。ですよね

 

 

①    は、もともとイケメン。

②    は、今日は着ている服が似合っているからか、髪型が違うからなのか、今日はいつもよりかっこよくみえる。

 

 

Serは変わらない本来の性質や特徴。

Estarは変化する可能性のある性質や状態。

だったので、

 

①はser、②はestarを使って、

 

 

①    Es muy guappo.

②    Está muy guappo hoy.

 

 

となります。

どっちの動詞かわからなくなったときは、

それが変化する可能性があるのか、ないのか、

考えてみましょう。

 

 

 

最後に活用表をのせておきますね。

 

 

スペイン語は主語によって活用が変わるので、

最初は大変ですが、覚えて、どんどん使うと

考えなくでもスラっといえるようになりますよ。

 

 

それでは、また~