こんにちは、スペイン語コーチデニス昌代です。
すっかり春ですね
最近は雑草でさえ花が咲いているので、
毎日幸せな気分です
さて、久ぶりのスペイン語ブログ。
今日は、習っていないのに、知ってる!
そんなスペイン語単語についてお伝えしたいと思います。
実はスペイン語だった!
その1: ナタデココ
90年代に流行りましたが、知ってますか?
私の中では未だに流行ってます
スペイン語で書くとnata de coco
nata:クリーム
de: 英語のofやfromの意味
coco: ココナッツ
つまり、
「ココナッツのクリーム」という意味。
ナタデココ自体は
フィリピンの伝統食で、
ココナッツの汁を
発酵させたものなんですね。
フィリピンは16世紀~19世紀末
300年以上もスペインの植民地だったため、
実はスペイン語だった!
その2: エルニーニョ現象
天気予報で聞いたことはありますよね。
でも、どんな現象でしたっけ
普段は冷水海域の南米ペルー沖。
数年に一度、水温が
いつもより高い状態が
1年ほど続くことがあります。
これをエルニーニョ現象といいます。
この現象が起こると、
日本では冷夏、暖冬となるんですね。
エルニーニョをスペイン語で書くと
El niño
Elは定冠詞で、英語のtheに相当
Niñoは男の子
英語で書くと「The Boy」になります。
この男の子というのは、
幼子イエス・
ペルー北部の漁民が
クリスマス頃に現れる
小規
こう呼んでいたことに由来します。
天気予報で、
って聞いたら、それスペイン語!
実はスペイン語だった!
その4: パン
スペイン語でパンはpan
そのママですね
ポルトガルの宣教師によって
もたらされました。
ラテン語ファミリー。
なので同
類似語がたくさんあります。
私もイタリア語やポルトガル語をきくと、
結構わかります。
フランス語は聞くとわからないですが、
読むと分かったりしますよ。
今日は習っていないのに知っているスペイン語
についてお話ししました。
意外と身近なところに
スペイン語、ありましたね。
身近にあるスペイン語で、
親しみをもっていただけたら、
嬉しいです
それでは、また。