さて。旅行記復活です。
でも、2ヵ月以上経ってるの・・・記憶を総動員して書きます。
ウィーンの後は、電車でブタペストに向かいました。
ネットで情報収集したところによると、予約なしでもいけそうだったので、
自由席で一番安いチケットをOBBのHPにてネット予約。
ウィーン(メイドリンク)→ブタペスト(東駅)まで確か19ユーロ。3時間の旅なり。
道中は世界の車窓から的なのどかな風景が広がっていましたが、
私はウィーンで携帯のプリペイドを使いきってしまい、(やっぱり国が違っちゃうとチャージの仕方が変わるようで)ちゃんと友達が東駅に迎えに来てくれてるのか若干どきどきしており、写真はありません。
何せドイツ語がわからないから(ハンガリー語はもっと!!!)ヨーロッパで始めての長距離列車に乗るのは
ここが初めてでしたが、意外とどうにかなるのね。
携帯なしでも友達が無事にpick me upしてくれて、無事にハンガリーの夜は更けていきました。
あと、ハンガリーでは絶対に流しのタクシーには乗らないこと。
ぼったくりタクシーしか走っていないそう。
タクシーを使う時は友達に全部呼んでもらいました。
友達はブダペストで仕事をしているので、
翌日から一人行動の開始~♪
国会議事堂
おそらく、1956年に対ソビエトで戦死した兵士たちの慰霊碑です。
国会議事堂前の広場だけでなく、大きなショッピングモールの前などにも似たようなものがありました。
ハンガリーのような大きくない国は、大国ロシアを快く思っていないところが多いみたい。
しかも、そんなに昔の話じゃないしね。改めて、日本との違いを感じた瞬間がありました。
ここは聖イシュトバーン大聖堂です!ちなみに、イシュトバーンを英語にするとステファン。
今回、マルタ、ウィーン、イタリアで色々な教会に行きましたが、一番感動したのがここ!
うまく言えないんだけど、男性的な造りなのに、色使いが柔らかくて、独特な空間でした。広いし。
ブダペストは5日滞在してたので、ここには2回行きました。
それから、友達がバレエのチケットをとってくれたので、
オペラ座に行ってきました!!!
セレブぶってみました。
この隣の席は、オーストリア王妃エリザベートがよく観劇してた席なんだって。
ここはハンガリーで有名なもう一つの教会、マーチャーシュ教会です。ちなみにマーチャーシュを英語にすると、マティアスね。
残念ながら修復中だったけど、オレンジの屋根で、内部もオレンジ系な古い教会で、これまた独特な雰囲気でした。
ブダペストという街は、ドナウ川を挟んでわかれているブダ地区とペスト地区を合わせた街です。
ブダ側が所謂旧市街的な場所で、ペスト側が現代的な場所。もちろん、ペスト側にも観光名所はありますが。
ブダペストは、街や建物の感じとしてウィーンと似てるけど、若干ブダペストの方が重厚な感じ。あと、街の真ん中をドナウ川が流れてるところがまたウィーンとは違ったところ。
友達がブダペストについて「メンテナンスの状態が悪いウィーン」と言ってたけど、確かにそんな感じ(笑)
ウィーンの方がきらびやかな感じがありました。
ハンガリー人、男女とも美形が多いけど、みんな地味!服装とか素朴な感じだったよ。