1月にチケットを入手してから5月まであっと言う間の気がしました。
近くのすし屋で腹ごしらえをして会場に向かいました。
電子チケットがスマホに出てこず、やや時間がかかりましたが何とか入場出来ました。
会場は満席。やや女性優位の感じでした。
HIMARIは3曲。ジプシーの女、中国の太鼓、それにカルメン幻想曲。いずれもオックスフォードとの共演です。
アンコールのバッハ(と思う)も含め、変わらない美しい音色と技術で聴かせてくれました。ハンマも文字通り輝いていました。
中国の太鼓は、最後に弦の全員が弓を振り上げる演出がぴたりと決まり、意表を突かれた演出でした。
オックスフォード・フィルの演目は、真夏の夜の夢(結婚行進曲)、威風堂々そして運命でした。しり上がりに調子を上げて、久しぶりで管弦楽団の大迫力を堪能できました。
今回オックスフォードを指揮したのは、パパドブーロスという方でしたが、この方はヴィエニヤフスキバイオリンコンクールの審査員とのことで、おそらくHIMARIのことはご存じだったのでしょう。
ついでですが。
来年の3月には、ベルリンフィルとの共演が予定されていますが、10月中旬からネット予約ができるようですね。149ユーロとか。
演奏曲は、もう何度もオケとの共演もしているので安心して聴けると思われます。最終日にはストリーミングもあるようです。