これまで何となくあまり良くないことを書いてきた気がしますが、ふと気づいたことがあります。
なんと、置き方にかなりのガタがありました。ソルボセインを敷いて修正してみると、平面的な音の感じだったのが、楽器やヴォーカルが立体的に聞こえるようになりました。
気のせいだとは思えません。同時にスピーカーを何というのでしょう、限界まで振り回しているような気がします。
現状のスピーカー(公称抵抗値4オーム)に対し役不足というか、そんな気がし始めました。4Ωに対して500Wでます。
そもそもこの系統のアンプに興味を持ったのは、ダンピングファクターが相当に大きくとれるようで、その分スピーカーの特性を出せるのでは、と思ったことにあります。
実際、マイルスの Skeches of Spainのアランフェス冒頭の小さな音も明確に提示しますし、ユーミンの時のないホテルでいきなりベースの爆音?が入っても音が崩れません。怖いのは隣人だけです。
今使用しているスピーカーケーブルは、Chordのroumour Xでダンピングファクター値は計算したことはありませんが。
まあ、ポンコツ耳が好き勝手なことを書いていると思ってください。