昨日は半月ぶりにテレビモニターをしました

家のことが色々と重なり、気持ちの余裕を保つために休ませてもらっていましたm(__)m
久しぶりにモニターをしてみると、書くことはやっぱり楽しい。。。
ひだまり流モニター法は、番組のテーマを把握して、番組がテーマ=タイトルからずれないで演出構成されているかを見るです。。。
たまに、テーマが明確でないものがあって困る時もあります…
テーマ=タイトルからずれない、と言うとどうしても忘れられないことがあります

2年半位前のこと、新聞にエッセイを掲載して頂く機会がありました。
掲載して頂くまでに2ヵ月位かかりました

原稿用紙に540字!
5回もの書き直し。
提出する度に記者さんに叱られました

1回目。
好きな様に書いて投函。
記者さん開口一番、
どういう意味か分からなかったけれど
「ひだまりさんは文学者か」
と最初のお叱り

私、すかさず
「書き直します!」の返事
2回目!
「読み手のことを考えてない




この時初めて、タイトルは飾りじゃなく、文章の芯、柱であることを認識。文章・言葉に詰まったらとにかくテーマ=タイトルに戻り考えて書くことが第一であることが分かりました。そして、読み手という存在を意識しました。。。
3回目!

が、
しかし、
次女ちゃんの事を書いたため、
次女ちゃんが掲載拒否

「なんで了承得てから書かないんだ




4回目!
大好きな芸人さんが、漫才大会で優勝したので、嬉しさにそれを書いたら…
「なんでひだまりさんがこれを書かなくちゃいけないんだ、他に書く人いるから

好きなこと書いて良いというから書いたのに






そして
5回目
もう書くことないよ

即

が、
やっぱり
「なんで早くこれ書かなかったの






私は、あなたの部下じゃないんだ

新聞にエッセイが掲載された時は、解放の喜びに浸りました(*^▽^)/★*☆♪
でも、
この経験で得た、テーマ=タイトルからずれないは、文章を書く時だけでなく、絵本を作る時や日常の生活の中でも、自分からぶれてないかを測る大きな大きな指針になりましたm(__)m
あの時はとても苦しかったけれど、今では楽しい思い出となり、あの記者さんに感謝があるばかりです



因みに記者さんは、大手地方紙の生活文化を担当する部署の、副部長さんでした

いつか、
私の絵本を持って訪問するのが、小さな夢のひとつです

さて、
今夜は、8月に入って2本目のモニター

しっかり、ずれないぶれないでモニターしたいと思います(・o・)ゞ