今日は大宮車両所の部品販売・グッズ販売のイベントに行ってきました。

その前に、大宮駅で185系B6編成の特急谷川岳もぐら号とE257系NC-33編成の特急草津•四万1号を撮影。


大宮駅から10分くらい歩いて大宮車両所に到着。


出入り口から奥に進んで物販を通り抜けると、左手にDE11形2000番台が2台(2002号機・2003号機)展示されていました。デッキに上がって記念撮影ができたみたいです(やろうと思いましたが、大人ひとりで行く勇気が無かったです)。

DE11形のうち、2000番台は騒音対策としてありとあらゆる防音設備を備えた機関車…というのは知っていましたが、こんなにまでゴツくてベースになったDE10形より車体が長くて印象が違う機関車だとは思ってませんでした。

まるで製錬所で働く電気機関車みたいですね。


DE11の反対側にある建物の中に入ると…待ち構えていたのはEF65形2000番台!

有料・事前申し込み制イベント「本線を走行していた機関車の運転室の見学」として、この2台が充てられたみたいです。


面縦?っぽく撮っておいたものを載せておきます。とてもかっこよく撮れたので。

EF65形2063号機(新鶴見)

大多数勢力を誇っていた「大宮更新色」を纏う、極めて普通のスノープラウ付きのPF。普通だからこそ良いんです。

過去の写真を見直すと、一度会ったことがあったことが判明しました。こんなところで再会するなんてね…。


EF65形2127号機(新鶴見)

『カラシ』の愛称でお馴染みの「広島更新色」を最後まで纏っていたPFですね。

特に思い入れは無いのですが…貫通扉が黄色い少数精鋭な塗装だったので、見れたらラッキー!な類な釜でした。本線上だと一度くらいしか見たことありませんね。



建物に進入できる最奥には検査中であろうEH500-56が「おかげさまで鉄道コンテナ輸送50年」のヘッドマークを掲出。


他にも気になったのはプラレール展示。


改造プラレールが展示に混ざっていたり、


OM出場を再現したEF65形+Mc250系スーパーレールカーゴが走っていたり、


機関区の再現にリアル直線レールを使ったり、車庫を2分割してたり…


工場のブースには塗装中なEF65形がいて芸が細かいなぁ〜と。センスが良くて参考になりました。





EF65形の前にはEH500とEH200のフォトスタンドが設置。造形のクオリティや塗装からして大宮車両所の社員さんが作ったんでしょうね。

大宮工場130年に合わせて、ナンバーが130号機で揃えた上にお手製ミニヘッドマークを掲げた姿が可愛らしかったです。



帰り際にDE11の記念撮影エリアを覗くと、ヘッドマークが交換されていました。


どうやら、時間帯によってヘッドマークを差し替えていたらしいです。

流石に…この暑さで全部見るのは苦行っすよ…



その後は鉄道博物館に行きましたが、来館スタンプを集めるスタンプシートを忘れたことに気づいたので200系の爆音警笛を浴びてから帰りました。草