今年も東武ファンフェスタに行ってきました。

こちらのパートではSL検修庫をメインに取り上げます。


序盤のド級の人混みを避けようと、まずはSL検修庫へ。

手前にはSL大樹の運用から外れたオハ14-1(手前)とオハ14-505(奥・ドリームカー)が留置。


せっかくなら留置中の客車2台+ヨ13785で編成を組んでアントかマルタイで牽引すればいいのに…なんて思ったり。客車は動いてるだけでサマになるんだし、有料で乗車体験とかできたらいいな…。


オハ14-505。ドリームカーですね。


去年は検修庫の外にいたヨ13785は今年は検修庫内部で展示。


そして今年は検査直前のC11-123が展示。

人が多すぎて人が映らないカットはこれしかありません…。

C11-123はほか2台とは違ってサイドタンクが丸っこい印象がありますね。


キャブから。かっこいいですよね…。

去年のC11-325は検査中だったのに対し、今年のC11-123は入場直後で大きな部品が外される前(ドームが取り外された程度)だったので現役のような姿で撮ることが出来ました。


SLをこのアングルで撮るの、好きなんですよね…


C11-123のテールランプ。C11-325と同じものですかねぇ?


ナンバープレート。いいですね…


キャブ。傍から生えてる無線アンテナの台座と黒い無線アンテナが東武らしい。台座はC11-325より低い位置に設置されているみたいですね。


東武ではC11-123しか装着していない一体圧延車輪の先輪。ほか2台はスポーク先輪でしたね。


12時ごろから煙室扉を開けていました。去年のC11-325とは内部の形状が違いますね。


取り外された部品類。蒸気機関車は詳しくないのでわかりませんが…このボロボロになった緑色の座席はC11-1に装備されていた機関士達が座る椅子…ですかね?


計器類。メーター類は検査の時期的にC11-207のもの?


トランスフォーマーが使うみたいなクソデカレンチやクソデカドリル。レンチはSLのピストンを固定するボルトやナットを取り外すときに使うらしいです。ドリルはもはや見えない0.5mmと50mmの対比がエグすぎます。


②に続く。