大雨と雷及び突風に関する関東甲信地方気象情報 第2号 | 松原修治のブログ

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平成30年8月31日16時48分 気象庁予報部発表

関東甲信地方では、9月1日にかけて断続的に激しい雨が降り、局地的には
非常に激しい雨が降って、大雨となる所があるでしょう。土砂災害に厳重に
警戒し、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒・注意し、落雷、竜巻な
どの激しい突風、降ひょうに注意してください。
 
[気象状況と予想]
関東甲信地方は、日本海から東北地方を通って日本の東にのびる前線に向
かって流れ込む暖かく湿った空気と日中の昇温により、大気の状態が非常に
不安定となっています。このため、断続的に激しい雨が降り、局地的には非
常に激しい雨が降って、大雨となっている所があります。
9月1日にかけて、前線が関東甲信地方に南下するため、大気の非常に不
安定な状態が続くでしょう。

[防災事項]
関東甲信地方では、9月1日にかけて断続的に1時間に30ミリ以上の激
しい雨が降り、31日夜のはじめ頃にかけては局地的に1時間に50ミリ以
上の非常に激しい雨が降って、大雨となる所がある見込みです。
9月1日18時までの24時間に予想される雨量は、多い所で100ミリ
の見込みです。その後も前線の影響で、総雨量は増えるおそれがあります。
土砂災害に厳重に警戒し、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒・注
意してください。
また、落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。発達した積乱雲
の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めてくだ
さい。降ひょうのおそれもありますので、農作物や農業施設の管理にも注意
が必要です。

[補足事項]
今後、地元気象台が発表する警報、注意報、気象情報、竜巻注意情報に留
意してください。