Excelで関数xlookup()と条件付き書式でカレンダー<備忘録> | e27182818とは2.7182818のこと,学生にeって何?って言われて困った.10分で答えられるか?

e27182818とは2.7182818のこと,学生にeって何?って言われて困った.10分で答えられるか?

つれずれなるままに,行き当たりばったり.
e=2.7 1828 1828 459045235360287471352 ・・・?
だからどうした?

Excelで関数xlookup()と条件付き書式でカレンダー<備忘録>

2024のカレンダーに
関数xlookup()で祝日を追加し
条件付き書式で
土曜日はセルの塗りつぶしを青
日曜日は赤
祝日は緑

にする備忘録

<要点>§§§§§§§§§§§§§§§§

① =xlookup( 検索値, 検索範囲, 出力範囲, 該当がないときの出力値 )

② 条件付き書式で数式を =weekday($A1)=1 として書式で塗りつぶし色を決める,それと適用範囲

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(1)セルA1に1/1を入力(1月1日),セルB1に=A1を入力.

(2)B1の書式を変更する.
B1右クリック → セル書式設定 → 表示形式タブ → ユーザー定義 → 種類の下にaaa入力 
(これで曜日漢字一文字表示になる)(ついでに ggge で和暦表示)

(3)セルA1とB1を選択し,セルB366まで延ばす.(1年分の日付と曜日を表示)

(4)セルE1からセルF22に祝日一覧表をコピーする

(5)xlookup()を使って祝日をC列に入れる
  セルC1に以下の関数入力
  =xlookup( A1, $F$1:$F$22, $E$1:$E$22, "" )
    第1変数 検索値
    第2変数 検索する範囲
    第3変数 検索できたときの出力値
    第4変数 検索範囲に検索値がないときに出力する値(空文字列)

(6)セルC1をC366まで延ばす (日付に該当する祝日を表示)

(7)<日曜日を赤に> リボンの条件付き書式 → 書式ルールの管理 → 新規ルール → 「数式を使用して,書式設定するセルを決定する」をクリック

 次の数式を満たす場合に値を書式設定 → 次の数式を入力

 =weekday($A1)=1
 (A1の日付が日曜日のとき)(weekday()の戻り値が1)

 書式 → 塗りつぶしタグ → 薄い赤などを選択 → OK → 新しい書式ルールに戻るので → OK

 適用先  =$A$1:$C$366 → OK

 日曜日が薄い赤色に塗るつぶされる

(8)<土曜日を青に> 条件付き書式→書式ルールの管理→ルール複製 ((7)を複製)

 数式: をクリック → 次の数式を入力

 =weekday($A1)=7
 (A1の日付が土曜日のとき)(weekday()の戻り値が7のとき)

 書式→塗りつぶしタグ→薄い青などを選択→OK→書式ルールの編集に戻るので OK → 条件付き書式ルールの管理に戻るので OK

 適用先
 =$A$1:$C$366

 土曜日が薄い青色に塗るつぶされる


(9)<祝日を緑に> 条件付き書式 → 書式ルールの管理 → ルール複製 から

数式:=xlookup( $A1, $F$1:$F$22, $E$1:$E$22, "" )<>""
  (該当の日付が祝日一覧表にある)
書式:薄緑色塗りつぶし設定

以上で,セルの塗りつぶしが日曜日が赤,土曜日が青,祝日が緑になる

 



参考サイト https://www.tactsystem.co.jp/blog/post-98/