☆老眼鏡について考察☆
普通視の人
〇近くを見るとき，本を読むとき，スマホを見るときなど
→老眼鏡をかける
〇老眼鏡は凸レンズ
〇裸眼で近くを見るときは，眼の水晶体の厚みを増す必要がある
〇老化により，水晶体の弾力が失われ
→眼の筋肉を弛緩しても（緩めても）水晶体が厚くならない
→老眼鏡（凸レンズ）でそれを補う
近視の人
〇近くを見るとき，本を読むとき，スマホを見るときなど
→近視用眼鏡を外す
〇近視用眼鏡は凹レンズ
〇近視の裸眼で遠くを見るときは，眼の水晶体の厚みを薄くする必要がある
→眼球が奥に長い（水晶体と網膜の距離が長い）などの場合，
→水晶体を薄くしてもまだ網膜にピントが合わない場合があり
→（水晶体を薄くしきれない）
→近視用レンズ（凹レンズ）で補う
〇近視の人は裸眼で近くを見る場合は問題なくピントが合う
〇老眼により，水晶体の弾力が失われ
→眼の筋肉を弛緩しても（緩めても）水晶体が厚くならない
→近視の人は遠方を見たときピントが合うように
→いつも近視用眼鏡で補っている
→補わなければ，近くは普通に見える
→老眼になって，近くを見るときは近視用眼鏡を外す
