<原油価格>たまには朗報 下落で家計2万円楽に
10月29日11時16分配信 毎日新聞
経済産業省は28日、今夏からの原油価格の大幅下落に伴ってガソリンと灯油価格が低下し、家計負担が年間約2万円軽減されるとの試算を発表した。金融危機が日本経済にも大きな影響をもたらしているが、原油価格の下落は家計の実質的な所得増につながり、消費拡大などが期待されるという。
2人以上の標準家庭でガソリンの使用量は月当たり44リットル、灯油は22リットルとして試算した。今月22日時点のガソリン価格の全国平均は、今年8月のピーク時に比べ1リットル当たり27・7円安い157・4円まで下落、灯油も8月比同20・0円安い112・1円まで下落している。 これを標準家庭に当てはめると、全国平均でガソリンで年間約1万4000円、灯油で約6000円と計約2万円の節約になる。灯油の使用量が多い寒冷地はさらに負担軽減が大きく、北海道で計約3万9000円、東北で約3万6000円になるという |