三菱UFJフィナンシャル・グループが、インターネット証券大手の松井証券(本社・東京)と資本提携する方向で調整に入った。
22日、関係筋が明らかにした。早ければ月内にも合意する。
三菱UFJグループが松井証券の発行済み株式の15%程度を取得し、個人向け取引の拡大で連携する案が有力だ。
三菱UFJグループ内には証券業務の中核を担う三菱UFJ証券と、ネット専業のカブドットコム証券がある。
松井証券への出資に合わせてカブドットコムへの出資比率も現在の約30%から40%程度まで高める方向だ。
その上で、三菱UFJ証券が引き受けた株式や債券を松井証券の個人顧客に販売することなどを検討する。松井証券を含めた3社で、グループの証券戦略を強化する。
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