先週コロナにかかって休んでいました。今日から前と同じように投稿していきます。
さて、先日KATOの211系10両を手に入れましたので、この後紹介していきます。
製品のリンクはこちらです。
実車の概要
211系は国鉄末期である1985年から製造されました。国鉄が民営化されたのが1987年なので、国鉄には2年間しかいませんでした。その後は東日本旅客鉄道(JR東日本)、東海旅客鉄道(JR東海)、西日本旅客鉄道(JR西日本)の3社が製造を引き継ぎました。
番台区分
211系には大きく分けて6種類あります。
まずは0番台。
こちらは東海道線用に製造されていて、暖地用となっています。
椅子はセミクロスシートになっています。
次は2000番台。1000番台の方は次に解説します。
2000番台は0番台の付属編成として製造されました。
椅子はロングシートになっています。
次は1000番台。
東北本線や高崎線用に寒冷地仕様として製造されました。
椅子は0番台と同様にセミクロスシートになっています。
次は3000番台
3000番台は1000番台の付属編成として製造されました。
椅子は2000番台と同様にロングシートになっています。
まとめると以下の通りです。
とりあえず今回はここまで。気が向いたときにJR東海車とJR西日本車について解説します。