2024/02/17 品川構内撮影会 | 目白の部屋

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池袋と高田馬場にあるのは目白。特にそれは関係なくこの名前でブログやらせてもらってます。主に電車の話しかしませんがよろしくどーぞ

2024年2月17日、品川駅構内で「名機は三度、甦る。」~往年の名機、EF65撮影会~が開催されるとの事で3万円という決して安くは無い金を支払って参加してきました。事前情報だと貨物機が来るぐらいしか情報がなくどうなるのかなぁと思いながら前日の送り込みの目撃を確認したらまさかの貨物機×2と旅客機×1の3機とのこと。またウワサでは鉄博から本物のHMを結構持って来るって聞いておりこの時点で3万の価値があるのとどのヘッドマークが出るかの予想を立てたりして当日を待ちました。


この日は昼前から仕事だったので朝8:20の部への参加。品川駅から撮影地の会場まではE257系OM編成が担当。武田菱に懐かしさを覚えながら2分ほどの旅へ。

着いたら梯子で降り、振り向くとフルコックになった貨物所属の2090号機、2092号機、またいつもの1115号機が並んでいたのだがここで違和感。2090と2092って赤プレだったよなってことでよく見ると1090と1092のプレートに交換されていました。驚き


左から出雲、瀬戸、あさかぜ

PF全盛期だと2001レ、15レ、9レとかですかね。図鑑とかで見たあの姿が目の前にあるってのがもうすごいよね。出雲は見た記憶あるけど他は産まれる前に置き換えられたり廃止してしまったので…

そうこうしてるとサンライズの入換がすぐ横を通過。こういった列車の基礎と現在の姿が並ぶのはアツいです。ほんと


短い時間の中での撮影会なのでこの段階でヘッドマークの交換。動きが速いこと。

今度は左から富士、みずほ、はやぶさに。富士・はやぶさはブルートレインと言えばこれって名前。この並びは7レ、5レ、3レと言ったところか。

横に置いてあったさくらのヘッドマークと並べて。

なんかいいよね。

そして3個目のマークをつけるための交換。年季のあるマークが外れる所を見るとまんま現役かのように見えるのがいいよね。

左から踊り子、オリエント急行88、カートレイン

東海道特急で走った踊り子、スーパートレインスタンプラリーの浜松町駅でお馴染みのカートレインはまぁ分かる。オリエント持ってくるなんて聞いてねぇよ。もちろん走ってるところなんて見た事がないがこうやって生きてるカマに付けてくれるだけでもありがたいですホント


そして取り外し。最後のマークへ

さくらが出てきました。

点検台下からのアングル。

最後はさくら×3の並び!年代によって装着してるヘッドマークが違ったらしい。左の白背景さくらはレプリカ、右の緑背景さくらは予備品(使用実績なし)とのこと。すげぇな。ちなみに全盛期のさくらは1レです。

高輪ゲートウェイ付近も工事が進んできました。機関車だけが現代に舞い降りた感じがして大変良い。

貨物機の褪せた感じが凄くいいよね。めちゃくちゃ走ってる感じがエモ


最後は257系のドア脇から。ハイアングルもこれで解決。


あっという間だった2時間弱。現像する間もなく仕事へ行きましたとさ。天気も曇りと光線をそんなに気にする必要もなかったので大変満足です。仕事が無ければ夜の部なんかでもよかったなぁと撮影された人の写真を見て負けを認めてます…


それでは