2024/01 北海道遠征① | 目白の部屋

目白の部屋

池袋と高田馬場にあるのは目白。特にそれは関係なくこの名前でブログやらせてもらってます。主に電車の話しかしませんがよろしくどーぞ

都営6300形の陸送も13編成全てが終わり虚無になっていた1月のある日。そういえば飛行機のチケット取ってたなと思い生きるためのモチベを確保したところから始まります。

時は飛んで月末。飛行機で旭川空港へ。ここでオタクと合流。1人は社不過ぎて時間ギリギリに搭乗。もう1人はあろう事か三脚を忘れての参上。乗る前に近所のオタクと三脚忘れた話なんかするんじゃなかった。僕はAIRDO信者なのでそれしか使いません。なんなら大人になってから乗った飛行機なんてAIRDOだけなんだけれども。

関東平野を下に見る。真ん中に見えるのは有馬記念でお世話になった(負けた模様)直線の短い中山競馬場が。WiFiとか無くても暇つぶしなんていくらでも出来るので旭川空港までは特に話す事はありません。空港に着いたら着いたで流れてくる荷物に親の顔より見たメーカーの三脚がアホみたいに流れてきて「これお前のだっけ?」「これ違う」が何度も繰り広げられたと。みんな考えることは同じだね


んでレンタカー屋に直行して車出しました。プリウスです

三脚とキャリーケース満載であろう事かキャパオーバー。ありえない話過ぎる


この日は大雪もサロベツもウヤだったので宿直行しようって話をしていたのだが宗谷ラッセルの下りが間に合うとの事だったので和寒へ。

雪351 DE15 2515

はい。普通に回雪です。夜も追っかけるので一旦ここまで。


宿で仮眠を取ってから

美味しいラーメンを見つけたのでオタク4人で山岡家に。1人だけ柔らかめで頼んだが故に格差社会みたいな事になっていますがちゃんと届いてます。

ここから大阪のハゲを乗せて稚内方面へ。

雪361 DE15 2515

名寄は既に入換も終わってたのでスナップ程度に。この角度好きなんだよね。発車を見送ってから地獄の追っかけが始まります。さすがに上りの運転を自分がやるので余裕のある下りは免許持ちのオタクに押し付け任せました

同上

次の撮影地は音威子府駅。雪の積もった屋根や番宣表示などいい味が出てます。

雪361~雪371 釜番同じにつき省略

あとはテンプレ通りの天塩中川駅へ。停車時間も長いので大人気です。ここで前を撮っても真っ暗なのでスナップとケツだけ撮れればいいと思います。前撮るなら正直南稚内の方が条件いいので

雪371 釜番省略

途中踏切で交差したので横流し。新型レンズのバケモノみたいな追従性に驚かされてばかりです。この時同行のオタクが慌てた結果コケて標準レンズ折ってました。雪なんだから慌てちゃダメでしょうに…

同上

南稚内では始発のキハ54と並びます。今回は運転士がアレだったのか知りませんが消灯でした。去年はフル点灯だったのに…

このあと復路の運転を担当することになっていたのだが後ろのハゲのイビキがうるさすぎてまともに睡眠も取れずに追っかけへ…(ここ伏線です)

雪372 DE15 1525

南稚内からの上り宗谷ラッセル。稚内の変なタワー(名前忘れた)を背景に撮れるところに行ったが天気がゴミすぎて閉廷。なのでいつも通り勇知の跨線橋から。ウイングの開きが微妙で尚且つ雪の掻く量も微妙。まぁ除雪車だなぁと思える写真にはなったかと。

列番等同じなので省略

撮影地もどこか忘れたけど確か晴れれば利尻富士が見えるところです。天気がゴミなので普通に背景森にしました。ロケーションはいいだけに雪の量がアホみたいに少ないのは勘弁願いたいところ。


同上

歌内のカーブへ。去年は撮影地をどうやら間違えてたみたいで今回が初。このために持ってきた60-600の力をフルで発揮させたとさ。雪の掻く量はもちろんカスだが迫力はあります。35mm換算の焦点距離510mmだってさ。まぁ頑張ってくれや。

雪362

天塩中川で運番が変わり名寄へ。ここはよく雪も積もって雪もめっちゃ飛ばすエリアなのだが"これ"。暖冬なのがよーーーーーーーーーーーく分かる1枚に。しかも後々カット確認したら作業灯×でゴミ。ありえん

そして宗谷ラッセルの超定番撮影地、東恵橋。1月末でこの雪の量、ガチでありえない。ただの回雪の分際で作業灯は点灯してる。マジで何

ここだけ撮りに来た岩見沢(がんみざわ)のオタクとツーリングしながら昨夜寄った美味しいラーメン屋へ。

また見つけたので山岡家で昼にしました。癖になっててガチで良くない。健康に悪い


この日はここで解散して宿へ戻りました。

ラッセルも天気や積雪量をしっかり見ないと痛い目見ますね…さてまた来シーズンもラッセル行かねぇとなと思いながら撮った写真を見返しています。マジで利尻富士チャレンジのために稚内起点にして動こうかなと

続きます。