この2日間は酷暑続きで身体がヘロヘロになったあとの今日、久々にしっかりとしたお出かけをしました。


地元を8時台後半に出る列車で大宮に向かい、30分ほど新幹線を記録したのち、目的の列車に乗りました。








大宮→山形まで乗った、「つばさ131号」。
(E8系G2 ①大宮②山形)
(福島まで「やまびこ131号」(E5系U47)と連結)


今回は「つばさ」乗り比べ旅として、行きはE8系に乗りました。


そしたらポケモン新幹線という、初めてなのにネタな編成でした。


ちなみに本来なら新庄行ですが、先日の大雨で不通区間があるため、山形行に変更されました。



モーター音がよく聞こえるくらい静かなうえ、揺れも少なかったので乗り心地が良かったです。


大宮で暑いなか、記録した疲れからか小山を通過したところから記憶が飛び、福島に到着する自動放送で戻ったときには本当にびっくりして首筋が冷えました…。


それから福島でE5系との連結面を記録したり、山形に着いたあとは各号車のラッピングを記録しましたが、ピカチュウぐらいしか知らないのであとはなんのこっちゃ状態でしたが笑。





そのあとはベニちゃんバスという周遊バスで市役所前まで乗ったのち、「文翔館」に行きました。


かつては県庁舎で庁舎が移転したあと、国指定重要文化財として修復保存されたのち、山形県郷土館として生まれ変わった建物を見学しました。


県庁時に使われていた部屋が豪華だったり、山形県の様々な歴史を知れたりと、いろいろ盛りだくさんで見応えありました。



約50分ほど見学や施設内を記録したあとは再びバスに乗って、山形駅に戻りました。


今回は「つばさ」の乗り比べをメインにしたため、駅から近いところで観光するのは一度来たことがある「文翔館」にしたうえ、山形での滞在時間はあまり長く設定しなかったので、こんな形になりました。



駅に戻ったあとは「平田牧場」で金華豚の厚切りとんかつ膳をお昼にしました。


5月に山形に来たときも他の候補店も探して、改めてそれらのお店を見ましたが、それなりに良い値段するうえ、結局とんかつに惹かれたので、いつもと変わらない山形ではとんかつになりました笑。

ちなみにとんかつは安定して、肉汁あふれるくらい柔らかく美味しいものでした。


お昼のあとは駅ナカをぶらぶらしたり、お土産のお菓子を購入し、仙山線や左沢線を記録してから発車15分前を目処に新幹線ホームに入りました。





「つばさ137号」。(E3系L65 山形)


ホームに入ったタイミングで山形行に変更された「つばさ」が到着しましたが、まさかの銀色でした。


よりによってここで来るかと、良いんだか悪いんだかよくわからなくなりました…。
(ちなみに銀色は車両センターに回送できる状態になってました。)





山形→大宮まで乗った、「つばさ146号」。
(E3系L67)
(福島から「やまびこ146号」(E5系U35)と連結)


帰りはE3系にしましたが、銀色が別運用で来ちゃったため、いつもの紫色になりました。



行きと比べると乗り心地は自分としては変わらないものの、ヘッドレストが動かせなかったり、空調音が結構うるさく、変調するモーター音があまり聞こえなかったりと、E8系とだいぶ違うのを実感しました。


それと個人的には福島での連結は「やまびこ」で来て、ホームで連結する方ばかりを見てたので、車内で連結する側になったのはどこか不思議なものでした。


大宮に着いてからは「サフィール踊り子2号」の返却回送を見てから直近の列車で地元に戻りました。



…こんなとこ。



今回の乗り比べがてらの手軽旅はいろいろ面白いものになりました。



それでは。