連休明けは月曜に昼勤・火曜は夜通し勤務を経たあとの今日は休みで、冬恒例の金沢旅をしてきました。


地元を6時過ぎに出る列車で大宮に向かい、弁当などを買ったり何本か新幹線を記録したのち、「はくたか551号」(E7系)で金沢まで乗りました。



今回も行きはグランクラスにして、牛すきと牛焼肉弁当で朝ごはんにしたり、チキン弁当のからあげをつまみつつ、長野以降は雪景色を見ながら約2時間40分をまったり過ごしました。

(富山でドアに雪が挟まってなかなか閉まらないハプニングもありましたが…。)



例年なら着いてからは1日通して観光しますが、今回は3月から金沢で見られなくなる「サンダーバード」や「しらさぎ」をメインとした在来線を午前中に記録してきましたが、これは後日取り上げようと思います。


9時半過ぎから11時頃まで様々な列車を記録したあとは路線バスで香林坊に向かいました。


例年なら周遊バスを使いますが、いつも乗る左周りだけ地震で乗務員の確保が困難という理由で運休になったため、向かう方面を頼りに路線バスを使いました。



香林坊に着いてからは歩いて5分程度にある「グリルオーツカ」で、ハントンライス・クリームスープをお昼にしました。


1口サイズのマグロフライ・エビフライがのっていて、特製タルタルソースがかかったオムライスと、野菜の旨味が凝縮されてまろやかなスープは安定した美味しさで、どちらも絶品でした。



お昼のあとはすぐ近くにある東急スクエアで少し時間を潰したのち、歩いて兼六園に行きました。








雪化粧された、ことじ灯籠越しの霞ヶ池・雪吊りされた唐崎松が画になってて見ごたえありました。

(ただ、このときから晴れたりちょっと吹雪いたりしてて、吹雪いたときはちと地獄でした。)



30分ほど園内の散策や記録をしたあとは路線バスで橋場町に向かい、主計町茶屋街の街並みや暗がり坂・あかり坂を記録をしてから、ひがし茶屋街に行きました。











茶屋街全体を最初に記録してからは、「懐華樓」という大きなお茶屋に入り、カフェで抹茶と生落雁セットでまったりしてから、お座敷遊びを行う部屋などを見学したり記録しました。








「懐華樓」のあとは「国指定重要文化財 志摩」というお茶屋に入り、さきほどと同様にお座敷遊びを行う部屋などの見学・記録をしました。


「志摩」は無休なので、来ればいつでも入れるので良いものの、「懐華樓」は休みだったり貸切で入れないこともあるので入れるか気になりましたが、今回は営業してたので今年も入ることができました。



2つのお茶屋の見学・記録をしたあとは「久連波」というカフェで、抹茶パフェと棒茶ミルク(ホット)でおやつにしました。


初めて来ましたが、抹茶の旨味が引き立ってるパフェと、ほろ苦さとミルクの甘さのバランスが良くてどれも美味しく、まったりと良いおやつ時間になりました。


ちなみに当初はその隣にある「素心」で抹茶パフェと棒茶ラテでおやつにする予定でしたが、臨時休業日で入れなかったため急遽、変更になりました。



おやつ時間のあとは再び橋場町から路線バスで金沢駅に戻り、駅前のフォーラスをぶらぶらしたり、あんと・Rintoで列車グッズやお菓子・のどぐろの一夜干しをお土産に買ったりしました。



お土産を買ったあとは、あんと内の「金沢まいもん寿司」でまいもん握り・あら汁で夕食にしました。


のどぐろをはじめとする贅沢なネタを取り入れたお寿司を食べたあとは、ライトアップされた駅舎の鼓門を記録したのち、「かがやき514号」(E7系)で大宮に戻りました。

(糸魚川での雪の付着状況確認で一旦停車と、帰りも予定外なことがありましたが…。)



大宮に着いたあとはとりあえず間に合った、「サフィール踊り子4号」の返却回送を見てから地元に戻りました。



…こんなとこ。



今年の金沢旅は列車を見たり、王道の観光スポット巡り・様々な美味しいものを食べたりと、今回も充実したものになりました。



それでは。