この3日間はめちゃ暑いなかで外作業や午後から出張・午後出勤と、いろいろありすぎて疲弊したあとの今日は休みでお出かけしてきました。


そんな今朝は横須賀線内での人身事故で地元を通る宇都宮線もとばっちりをくらい、乗った列車は約20分遅れて潰れそうなくらいの激混みに巻き込まれながら大宮に向かいました。



そのあとは食料を調達したのち、「たにがわ403号」(E7系)で高崎に向かい、「かがやき521号」の通過待ちを見てから在来線ホームに入りました。


それからは両毛線(211系)で新前橋まで乗り、対面接続で新前橋発の上越線(211系)に乗り換えて、今回の目的地である水上に向かいました。





水上に着いてからは転車台広場に行って、転車台や整備線を記録してから、温泉街の昔ながらの街並みを記録してから「ラ・ビエール」というピザ料理店でお昼にしました。





今回は2つある人気No.1の一つである、マルゲリータにしました。


ここは今回の目的1つ目で前回、水上に来た2018年1月に行こうと思ってたものの、早く帰らないといけなくて入れなかったので、5年経ってようやく行けました。



全体はモチモチで耳はカリカリしてる生地と、トマトソース・モッツァレラチーズの相性は抜群で、とにかく美味しすぎました。





そして今回はケーキセットとして注文したので、食後に日替わりケーキとしてキャロットケーキをいただきました。


人参を使ったケーキと野菜使ったスイーツが初めてだったので少し心配しましたが、人参が入ってるとは思えないくらい食べやすいシフォンケーキで、意外と美味しいものでした。



ちなみに開店10分後に入ってすぐに案内されたので良かったものの、予約が入るくらいの有名店で自分が店を出た12時過ぎに、ランチ分の生地が終了して完売になったので、1本後の列車で来てたら食べられなかったので早々と行って正解でした。





ピザランチのあとは少し歩いて「道の駅水紀行館」に行きました。


ここでは主に利根川水系に生息している生き物が展示されてる水産学習館に入ったり、直売所でお菓子のお土産を購入しました。





そのあとは駅に戻る途中にある、「坐山 みなかみ」(旧水上館)という旅館に行って、日帰り入浴してきました。


ここは2018年1月に父と「SLレトロみなかみ」に乗ったあとに泊まったところで、13時〜19時なら日帰り入浴できるので温泉に入ってきました。



今回の目的2つ目で、ここ最近の疲労がえげつないくらい溜まってて温泉に入りたいと思ってたので来ましたが、広々とした室内浴場と自然に触れながら入る露天風呂は疲れた身体に沁みて最高でした。


風呂に入ったあとはロビーで無料のウェルカムドリンクで湯冷まし兼ねて水分補給してから駅に戻りました。



そして駅前のお土産店で温泉まんじゅうを購入したら、店主のお母さんが「SL来てるみたいだから見てきた方が良いよ。」と話しかけてくれたので、再び転車台に行きました。





15時頃に転車台広場で記録した、「C61 20」。


言ってた通り、本当にSL(C61)がいました。



思い返したら駅に戻る途中でなぜか汽笛が聞こえたし、駅の2番線に12系客車と入れ換えてた「EF64 1053」がいたので「あれ?」と思ってましたが、この展開にはびっくりしました。


その場でネットで調べたら「ぐんまみなかみ号」に向けての試運転とのことである意味、タイミング良すぎて休日の客扱い以外で記録できたのが奇跡でした。


のちに知ったことですが、「みなかみ号」スジで試運転してたものの、行きの時点で不具合等で2時間近く遅れて到着、水上で整備しても不具合が改善されず、帰りはEF64先頭の重連形式で2時間近く遅れて高崎に戻ったみたいです。



20分ほどC61を記録したり整備してるところを見学してからホームに入り、12系客車も記録してから上越線(211系)で高崎に戻りました。

(ちなみにEF64は沼田寄りの留置線で入換灯付けた状態で停車してました。)



それからは新宿ライン直通の高崎線で大宮に向かい、すぐに7番線に来た「湘南23号」送込(E257系)を記録してから改札を入り直して、すぐに出る「快速ラビット」であまり快速感がないまま地元に戻りました。



…こんなとこ。



今回は水上でピザランチと日帰り入浴の2つも楽しめただけでなく、朝から乱れに巻き込まれたりSLも見られたりと、いろいろあってすごい1日でした。



それでは。