この2日間は概ね何事もなくいけたあとの今日は休みで、お出かけしてきました。


地元を6時半に出る列車で大宮に向かい、数本ほど新幹線撮影をしたのち、「とき303号」(E7系)で越後湯沢まで乗りました。



当初は「たにがわ401号」と「たにがわ73号」(いずれもE2系)も候補にしてましたが、昨年の今頃に「たにがわ」に乗ったら、スキー客混雑で痛い目に遭ったので、記録だけして今年で5回目のE7系だけど「とき」で良いかと思ってそうしました。


結果として401号は半分以上埋まってる・73号はほぼ満席・乗った「とき」は思ってた以上にほぼ満席でした。


73号と303号は大宮の次が越後湯沢というのも要因かもしれないですね。


とはいえ、前もって指定席をキープしてたので大丈夫でしたが。



越後湯沢に着いたあとは早々と在来線ホームに入り、目的の列車の記録と乗車をしてきました。





越後湯沢→直江津まで乗った、3830M超快速「スノーラビット」新井行。
(HK100形 H-102+H-101「ゆめぞら」 越後湯沢)
(大地の芸術祭ラッピング列車・DAICHI号仕様)


今回は3月改正でなくなる、ほくほく線の「スノーラビット」に乗ってきました。


一般車か「ゆめぞらⅡ」の方が来る傾向が多いのでどれかかなと思ったら、まさかの初代「ゆめぞら」だったので、これにはびっくりしました。



ちなみに写真の先頭側で撮影してた際、足元周辺で雪溶かしのスプリンクラーが作動してて、濡れないように気をつけてはいたものの、防ぎようもなく気づいたら靴下がしっとりと濡れました笑。


そのため、一通りの記録を済ませたあとは車内で靴下を乾かしつつ、しばらく裸足で気をつけながら過ごしました。


それと自分と同様に「スノラビ」目当ての人が半数近くいました。



上越線内は慣らし感覚で出せるところは出してましたが、ほくほく線に入った途端にスイッチが入ったかのように爆走モードになり、アトラクションに乗ってるような感覚になって面白かったですね。


それと上越線〜まつだい辺りまで雪がめっちゃ積もってたのに、日本海に近づくにつれて少なくなり、信越本線に合流する頃にはほぼなくなってたのには、同じ新潟県でも雪の量が全然違うのかと、これまた驚かされました。



約1時間のアトラクション列車に乗ったあとは一度改札を出て、このあと乗る列車の切符を買うなり駅舎やえちトキ線の記録をしてきました。





直江津→新潟まで乗った、「しらゆき3号」。
(E653系H-204 直江津)


直江津以降どうしようかと事前にプラン立てしたとき、約30分後に「しらゆき」が来ることがわかり、まだ乗ったことなかったうえ、これで新潟向かうのもアリだと思って乗りました。



柿崎〜柏崎間はなかなか荒れた日本海のすぐ近くを通ったと思ったら、長岡に近づくにつれて雪が増えて天候的に荒れてると思ったら、長岡から離れるにつれて雪がなくなったりと、約1時間40分の間で車窓から見える天候が目まぐるしく変化して、いろいろと面白かったです。



新潟に着いたあとは、直近で来た白新線などのE129系数本を記録してから万代口側に出て、歩いて5分もしないところにある「富寿し」でお昼にしました。


大トロや中トロ・のどぐろ・金目鯛などの様々な握り寿司・あら汁と茶碗蒸しがついたセットものはどれも美味しく、贅沢なお昼になりました。





万代口広場から撮影した、現在の新潟駅万代口の駅舎。


お昼のあとは駅に戻って駅舎記録をしましたが、前回来たのが20年9月で、そのときは1番線建設途中・地上8・9番線があるときだったので、駅前の変貌ぶりに驚かされました。



それからは駅コンコース内を少しだけぶらぶらしてから、CoCoLo西館にある「ぽんしゅ館」でお菓子のお土産を購入してから新幹線ホームに入りました。





新潟→大宮まで乗った、「とき326号」。
(E2系J75 新潟)


帰りは丁度良いタイミングで3月で上越運用が終わるE2系があったのでこれにして、上越運用納めをしてきました。



長岡までは晴れてるなか、広い田園地帯を抜けたと思ったら、浦佐辺りから白くなり、越後湯沢に着くときには見えないくらいの吹雪と、新幹線の各駅で様々な天候を体験できました。


また群馬に入ったあとも上毛高原は雪が降ってたのに、高崎辺りからは晴れてたりと、いろいろカオスでした。



大宮に着いたあとは書店などに少し寄り道してから地元に戻りました。



…こんなとこ。



今回は乗り納め込みで様々な列車に乗れたり、新潟県の各地方での様々な天候に見舞われたりと、いろいろありまくった鉄道旅になって面白いものになりました。



それでは。