この2日間は大寒波による強風で、寒い通り越して痛かったあとの今日は休みで、お出かけしてきました。
地元を8時台前半に出る列車で東京に向かいました。
このとき乗った編成が先週の金沢旅の朝に大宮まで乗ったのと同じで、そんな偶然があるのかといきなりびっくりしました。
(そのおかげでダイヤは違えど先週のカメラの件でのリベンジ達成できました。)
東京に着いてからはこのあと乗る列車内で食べるものを調達したり、常磐線や「湘南」などを記録してから、この列車に乗りました。
東京→伊豆急下田まで乗った、「踊り子7号」。
(E257系NA-12 東京)
半年ちょいぶりの踊り子下田旅で、行きはE257系の「踊り子」で下田に向かいました。
道中、平塚から大磯に向かう途中で緊急停車したので何かと思ったら、平塚で人身事故が起きるという嫌な展開になりましたが、幸いにも抜けきったあとだったので約10分の抑止だけで済みました。
もし抜けきる前に止められてたら、この先の予定が詰んでたので危なかったです。
そんなハプニングがあったものの、車窓から見える伊豆の海岸を眺めながら下田には約5分遅れで着きました。
駅に着いてからは駅前にある「徳造丸」で、金目鯛の味噌焼きと刺身御膳でお昼にしました。
昼は下田名物の金目鯛が食べたかったのでここにしましたが、ホロホロでやわらかなキンメと甘みのある味噌との相性が抜群で、刺身も含めてどれも絶品でした。
網代辺りを過ぎてからはカフェテリア車に行って、予約してた「相州牛のボロネーゼパスタ」を食べながら、オリジナルブレンドコーヒーも飲みました。
モチモチの太麺とホロホロのお肉がどれも美味しく、20分と限られた時間ではあるものの、まったりとしたカフェタイムを過ごせました。
熱海発車を確認してから再び席に戻り、ウトウトしてるうちにあっという間に横浜・品川ときて、約2時間40分のサフィールで過ごす時間は終わりました。
東京に着いてからは再び車両を記録して、東大宮に回送されるのを見届けてから、宇都宮線直通で地元に戻りました。
ちなみに帰りは先週の金沢旅とまたしても同じで、前回より旅時間が2時間短くなっただけでした笑。
…こんなとこ。
今回の踊り子下田旅は昨年6月の酷暑と比べて、寒いけどまだ我慢できたし、キンメ料理やサフィール内の新たなパスタが食べられたり、あんぱんも買えたり、伊豆の様々な景色を見られたりと、前回よりも良い旅にできました。
それでは。