先程の続きです。








浅野川に沿った主計町茶屋街の街並みを記録したあとは、路地裏にある「暗がり坂」・「あかり坂」を見てきました。


主計町茶屋街の名物で、ひっそりと佇んでる雰囲気が絵になって趣がありました。





主計町のあとは川を超えて向かい側にある「ひがし茶屋街」に入りました。








最初は必ず立ち寄る「国指定重要文化財 志摩」に行って、遊芸にまつわる展示物や客間を見学しました。








「志摩」の次は「懐華棲」という、最も大きなお茶屋に入りました。


いつも来ると概ね開いてる曜日でも臨時休業で入れなかったのですが、今日は午後から営業してたため、ようやく入ることができました。



「志摩」とはまた違う華やかな雰囲気に趣があり、広さに圧倒されました。


入館時に併設してるカフェに入るか聞かれたので、せっかくの機会にと思い、カフェにも立ち寄ってお抹茶と生落雁のセットをいただきました。


深みのある抹茶と華やかでもどこか厳かな雰囲気があるカフェでのおやつは少し緊張しました。



そのあとはいつも立ち寄る「茶房 素心」で、ほうじ茶ラテで温まりながら抹茶パフェでガッツリおやつにしました。


ちなみにおやつにしてたとき、ほんの数分ほど粒の大きい雨が降ってきて、予定より少し長く雨宿りする事態もありました。



そして雨が落ち着いたところで茶屋街をあとにして、橋場町から周遊バスで金沢駅に戻りました。


駅に戻ったあとは、駅前の金沢フォーラス・駅ナカのRintoを少しだけぶらぶらしました。


それから駅ナカの「あんと」内でお土産のお菓子やのどぐろを購入してから、「金沢まいもん寿司」のまいもん握りで夕食にしました。



シメにお寿司を食べたあとは「かがやき514号」(E7系)で大宮に戻り、丁度良く「サフィール踊り子4号」の返却回送が来たので、それを記録してから地元に戻りました。



…こんなとこ。



今年もここ数年、恒例になってる金沢旅をしてきましたが、個人的には今回が行程面など一番満足した旅になりました。


唯一惜しいのが朝に地元から大宮まで乗った宇都宮線を大宮で記録した際、日の出前の暗さが相まって、カメラのシャッタースピード数値が低かったが故にピンぼけ状態になってしまったことですかね。


全体で見る分には違和感ないけど、画像拡大したらピンぼけしてたからな…。


それさえクリアできればより完璧だったけど、全体としては良い旅になったので良しとしますかね。



それと今回は個人的に良い感じの写真が多く、一つにまとめきれなかったので二部構成にしました。


長々とありがとうございました。



それでは。