今月最後の毎週木曜休みだった今日は先週以上におでかけしてきました。


地元を6時半より少し前に出る列車で大宮に向かい、朝食用の駅弁を購入してから「あさま601号」(W7系)で長野まで乗りました。


今回は課金して軽食サービスなしのグランクラスに乗って、少しゆったりがてら疑似体験をしてきました。



北陸新幹線のグランクラスは冬に行ってる金沢旅の「はくたか551号」(軽食サービス有)で乗ってましたが10月以降、「はくたか」で軽食サービスがなくなるので、どんな感じになるかイメージをつけるために疑似体験をしました。


贅沢な座席で駅弁を食べながら乗るのも悪くはないですが、「あさま」以上に長く走る「はくたか」でこのサービスがなくなるのは寂しいかなと思いました。


そこでしか味わえない軽食やドリンクサービスが旅の醍醐味でもあるんですけどね。


ちなみに今回はサービスがないにも関わらず、自分込みで6人も乗ってて、今までの貸切状態は何だったんだろうとちょっと思いました笑。



長野に着いて少ししたあとはこの列車に乗りました。





長野→妙高高原まで乗った、325M妙高高原行。
(115系S2「晴星」 長野)


久々のしなの鉄道で、北しなの線として乗るのは初めてでした。



それと当初は標準色で運用される予定でしたが、先週に115系の運用変更が発生したため「晴星」での運用になりました。


ちなみにこの列車は小諸発627Mからの実質、通し運用であるため、長野到着後は一気に人が降りてガラガラになりました笑。





妙高高原→新井まで乗った、2349M直江津行。
(ET127系V6+V2 妙高高原)


約45分のしな鉄乗車のあとは、えちごトキめき鉄道・妙高はねうまラインに乗りました。


途中の二本木駅で初めてスイッチバック体験をしましたが、運転士のマスコン・ブレーキの手さばきが素早くて思わず見入っちゃいました。



約25分乗ったあとはこのあと乗る列車の都合で一旦改札を出て、改めてここから先の乗車券で入り直したのち、この列車に乗りました。





新井→越後湯沢まで乗った、2325M・835M越後湯沢行。
(HK100形H-10+H-8「ゆめぞらⅡ」 新井)


新井からは唯一のほくほく線直通列車に乗りました。



ここ最近のほくほく線は「スノーラビット」で乗ってたので、JRの一部駅を除いて停車するのはどこか新鮮でした。


ちなみに後ろに「ゆめぞらⅡ」が連結されてましたが、プラネタリウム上映は日曜の決まった運用だけであるため、上映はありませんでした。



約1時間50分、速く走りつつもほぼ全て停車するほくほく線に乗車したあとは、駅ナカの商業施設内にあるへぎそば店で、天ぷらとへぎそばセットでお昼にしました。


お昼のあとは温泉施設で酒風呂に入りながら、これまで溜まってた疲れを癒えてきました。

ちなみに誰もいなくて貸切状態でした笑。


風呂のあとは併設してるカフェでおやつにしてから、お土産のお菓子を購入したりと約2時間15分、駅で過ごしました。





越後湯沢→大宮まで乗った、「とき326号」。
(E2系J74 越後湯沢)


帰りはあえて数少ないE2系運用の「とき」にしました。


そろそろ危ない車両に早いうちに乗った方が良いと思ったのでね。



日中帯の1時間に1本や長岡〜大宮飛ばしタイプ臨時化が相まって、乗った指定席がほぼ埋まってたり、自由席なんか高崎以降、立ち客がちらほら出るくらい混んでてびっくりしました。


当初は大宮到着後に記録しようか考えてましたが、発車前に記録することに変更して正解でした。



大宮着いたあとは特に大宮で何かすることはなかったので早々と地元に戻り、夜は家族・祖母で「食道楽」という焼肉屋で夕食にしました。



…こんなとこ。



今回は久々に長めの鉄道旅をしましたが、以前からやってみたかったことだったのでようやく実現できて良かったです。



それでは。