今日はカノ嘘の秋くんの誕生日です!!

おめでとう秋くん!!




一年前の今日を振り返ってみました。


あれから一年経ったけど、今日も大好きな音楽は聴いています。
この一年聴かない日はなかった。

でもね、この一年、一度もライブに行けていないよ。一年前のこの日は、一年後こんなことになっているなんて思っていなかった。






「虹、甘えてよ。」9巻(完結)に、カノ嘘アフターストーリーが掲載されました。
2018年11月に東京で開催された青木琴美先生画業20周年記念の原画展に展示される為に描き下ろされたカノ嘘です。最終回後のお話です。




その日は卒業式日和で

日本中の学校で「贈る言葉」や「旅立ちの日に」

そして

この歌が流れていた

「卒業」







原作にしか存在しないあの「卒業」です。

クリプレのデビュー曲の「卒業」ではない、秋がクリプレのメンバーとしてツインベースで完成させた5人でステージに立つ「卒業」です。


学校で学生さんに歌ってもらえるって凄いことだと思います。クリプレも楽譜を学校に無償提供したのかもしれないですね。母校だからじゃなく日本中の学校とあるから。









最近、嵐さんの番組で、吉沢亮さんと佐藤健さんがご出演されていたのですかね?

〝このふたりもいつか共演するといいなー〟みたいなつぶやきを見ましてね…。


そうか。共演していることを知らないくらい、カノ嘘の実写映画化が遠い昔になったんだなぁと気付きました。






私も原画展辺りまでは吉沢亮さんのことを〝ユウちゃん〟と呼び続けていたのですが…どうやらそれはもう下積み時代になるらしい。





秋くんが実は大学を卒業していたこと、せっせと運転免許を取ったこと、首を長ーくして結婚出来るのを待ち続けていること。

理子が東京ドームを目標にしていること。




他にも色々思うことはあったな。
理子のクラスメートのほらあのソーちゃんに告白したかった子。あの子のその後がこのアフターストーリーにも込められていて。
あぁ、自分の陰に苦しむことを克服出来たんだなって。いくらソーちゃんのドラムがかっこよくても、マシュコのライブですよ。マッシュの歌を聴けるようになったんだな、彼女は。



ソーちゃんとユウちゃんがマッシュの楽屋を守っているとか、心也はプロデューサー的に本番前は放任でいいのかとか(関係者席に着くの早くね?)はちゃめちゃな要素が織り込まれ、とってもおもしろかったです。んー、カノ嘘のキャラクター達、おもしろいな。





秋くんの〝カノジョばか〟全開なところも健在でしたね。
「だって僕のカノジョだよ?」は、これぞ小笠原秋という感じでした!!








理子が言う東京ドームの未来とかを、パラレルワールドとして考えたくないです。



今現在、ライブなど出来る日常は来ていません。




私はバンドのファンでもあるので当然ライブが出来る世の中を望んでいますが、現実は難しいです。
何より、テレビと現実はあまりにも違います。
ギャップがあります。



一年後、生きているかな。
まだまだ社会の中で働きたいな。
絶対に生き抜いてやりたいな。

そんな強い気持ちもへし折られることは多々あります。





カノ嘘の世界の延長線上を描いていたい。




音楽を好きでいたいね。私たちは。