昨日 叔母が亡くなりました


従姉妹に 病院から
『危篤なので、直ぐに来て』
と連絡があり
1週間後

朝4時に病院からの電話
最期に間に合わなかったそうです

この1週間 意識はなく
治療もなく
 自然に息を引き取るのを
見守るのも
悲しく 辛い

葬儀は1週間後




私は2人姉妹の姉  長女である
妹は23年前に
乳がんで亡くなっている

私も妹も長男と結婚

昭和の終わり近くで嫁ぎ
下の娘を産んだのは平成元年

嫁いだ先の地元は
長男の嫁は ほぼ義父母と同居
姉妹の家庭では婿養子を迎え

まだまだ 『家』を重んじる
昭和の時代


私の周りでは
ほとんどが義親と同居
90歳を過ぎての看とり
施設に入所だったり
嫁としての務めを果たしている


従姉妹も 2人姉妹で
それぞれ長男と結婚し
義親と同居している

 両親が年をとり
2人が1人になると
(私の母は20年間)

寂しい 。。。
心細い 。。。

の思いは計り知れない


私は
母が亡くなる前の3ヵ月間
一緒に住むことができた

本当は 近くに新築し
これから もっと 
一緒の時間を過ごすわけだった
でも
最期を看とることができました



叔母は
誰も住んでいない家には帰れない

姑と暮らす娘の家にも…

切ない話である




娘であっても

家族がいて
生活があって

義父母には
当たり前のように
ずっとそばにいるのに



娘としては
できることなら

嫁でもなく
妻でもなく
母でもなく

ただ
母の前では
娘でありたい

そう思っていたことがあったこと
思い出しました



祖母も母も 2月に亡くなりました

叔母も2月でした



淋しいなー