私の父は心筋梗塞で亡くなり、夫の父は胆管ガンで、姑は脳梗塞で亡くなりました。

そして今、私の母は肺炎をこじらせて入院しています。肺炎はなんとか回復しましたが、今は経鼻栄養を受けながら生活しています。母は認知症ですがまだ私のことを覚えていて会話もできます。

その姿を見てこの方法を選んでよかったなと感じています。


母は決して「良い母」とは言えない人でした。私は幼い頃からたくさんの苦労や心の傷もありましたが長年母の介護を続けてきました。

正直介護をしていたときはつらく感じることも多かったのです。


けれど、入院して私が直接の介護から解放された今、母は以前よりも私に優しく接してくれるようになりました。

その変化に触れながら、

やっと私は「子どもとして母を好きだ」と素直に思えるようになったのです。