気づけば8月も今日で終わりです。相変わらずの更新ペースの遅さですが、今後ともよろしくお願いします。今回は6月中旬から8月中旬までに撮影した京阪電車、その中でもイベントと臨時列車を中心に紹介します。
まずは6月21日から23日まで開催された「中之島駅ホーム酒場」です。夏の始まりを告げる行事でもある本イベント、今年は5000系5552Fが使われました。
京阪3000系3003F臨時快速特急洛楽
寝屋川市駅にて
次は7月14~16日の祇園祭に伴う臨時列車です。祇園臨時の名物、三条行き臨時洛楽は3000系による運転でした。なお万博誘致HMが掲出されている関係か、全日臨板なしで走りました。
京阪3000系3006F臨時特急 京橋駅にて
京阪6000系6008F臨時特急
京阪6000系6005F臨時特急
京阪6000系6003F臨時特急
京阪3000系3002F臨時特急 天満橋駅にて
帰宅時間帯となる21~22時台には臨時特急と臨時普通、樟葉発の下り急行の延長運転が実施されました。今年はすべての列車が3扉8連(臨時普通のみ7連)で運転され、臨時特急の名物(?)である臨板付の列車は3日間とも1本のみでした。
京阪2600系2601F臨時急行 寝屋川市駅にて
こちらは7月25日の天神祭に合わせて運転された臨時急行です。全ての列車が一般車7連または8連で運転され、定期急行には存在しない枚方市行も設定されました。
京阪5000系5554F臨時急行 京橋駅にて
続いて8月4日の淀川花火大会に伴って運転された臨時急行です。今年も全て3扉7連で運転され、21時台の枚方市行には動向が注目される5000系が充当されました。
京阪800系807F 上栄町付近にて
京阪800系801F
京阪600形603F 膳所本町付近にて
こちらは8月7日のびわ湖大花火大会当日の京阪大津線です。新塗装化直後の807Fや花火カットなどを押さえました。浜大津界隈の併用軌道区間にはカラーコーンも設置され、イベント時の雰囲気を感じました。
京阪800系807F臨時御陵行き 上栄町駅にて
また807Fは花火大会終了後の臨時列車にも使われました。新塗装車でありながら前照灯未更新・水の路HM付で、811・815Fとは少し異なった仕様でした。
京阪6000系6012F臨時特急 丹波橋駅にて
最後は8月16日の五山送り火に伴う臨時特急です。20時台に淀屋橋行・中之島行が1本ずつ設定され、いずれも6000系で運転されました。
以上、夏の京阪電車2018~臨時列車編~でした。次回はダイヤ改正を控えた定期列車の動きにせまります。