1月中旬から2月上旬にかけて今年最初の新型車両出場ラッシュがありました。今回はそのうちの一部をまとめて紹介していきます。
GV-E400系 川崎重工兵庫工場にて
(敷地外から撮影)
まずは1月10日に川重から発送されたJR東日本向け気動車GV-E400系です。片運転台2両と両運転台1両の計3両が新津まで輸送され、途中吹田まではDE10-1561が牽引しました。
9892レ DE10-1561+GV-E400系甲種輸送
鷹取(神戸貨物ターミナル)にて
今回は北門のほかに鷹取駅でも撮影し、発送時には見れなった両運転台車も押さえました。北陸線経由で輸送されたため、反射板に代わってテールランプがついていました。
8600系 川崎重工兵庫工場にて
(敷地外から撮影)
次は1月29日に発送されたJR四国向け8600系特急形電車です。昨年の2600系以来の四国向け車両の発送となり、3両が高松まで輸送されました。
DE10-1561+8600系E3編成甲種輸送
川重兵庫工場・鷹取にて
8600系甲種は途中の神戸タまではDE10-1561、神戸タから先はEF65-2138が牽引しました。なお兵庫でDE10が故障したため、神戸タ到着が40分ほど遅れる羽目に・・・
H100形 川崎重工兵庫工場にて
(敷地外から撮影)
最後は2月10日に発送されたJR北海道向け気動車H100形です。GV-E400系とほぼ同一の車体に緑の装飾が特徴的な2両が苗穂まで輸送されました。
車体はGV-E400系両運車とほぼ同じでしたが、側面のDECMOやH100マークが特徴的でした。
9892レ DE10-1561+H100形甲種輸送
鷹取(神戸タ)にて
H100形×223系1000番台新快速
H100形×87系TWILIGHTEXPRESS瑞風
H100形甲種も北門と鷹取での撮影となりました。土曜発送とあって大勢の同業者が集まったほか、豪華寝台列車トワイライト瑞風との共演も見られました。今年最初のクルーズ運転となった瑞風には連結器カバーが・・・w
今回は以上です。また更新します!