12月22日の京都鉄道博物館~冬の展示車両編~ | じーななの鉄道・乗り物ブログ

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12月22日にクモル145目当てで訪問した京都鉄道博物館ですが、通常の展示車両も季節限定仕様に変化しているとの情報があり、こちらも楽しみにしていました。それでは早速見ていきましょう。

 

EF81-103トワイライト色(シュプールトワイライト信越仕様)

 

まずはトワイライトプラザに展示されているEF81-103とEF58-150です。EF81はスキー臨時列車「シュプールトワイライト信越」HMを取り付けていました。トワ釜に青いHMを生で見るのは初めてで、なんだか新鮮でした。

 

EF66-35(さくら・富士仕様)

 

館内に展示されているEF66-35のHMも富士からさくらに変わっていました。次に変わるとしたら「はやぶさ」あたりですかねw

 

 

反対側のエンドには赤い「富士」HMが取り付けられていました。初めて見たHMですが、かつて年末年始によく掲出していたとかなんとか・・・

 

クハネ581-35(シャレー軽井沢仕様)

 

寝台電車581系(583系)のトレインマークが「月光」から「シャレー軽井沢」に変わっていました。赤地の側面幕だけをみると583系「あいづ」を連想してしまいますw

 

 

489系との並びカットも押さえました。489系は引き続き「雷鳥」マークを掲出したままで変化は特に見られませんでした。

 

 

そして例の3並びはいつもと違う角度で。2階に上がるエスカレーターから押さえてみました。

 

 

そしてそのまま屋外へ。クモル展示によって外の引き込み線に移されたトワイライト客車と旧客が留置されていました。夕日に映えるトワイライトタイムには少し間に合わず・・・w

 

 

扇形車庫外の蒸気機関車群を見た後に第2検修棟へ。中には分解されたC62-2とこれから検査に入るであろうC57-1の姿がありました。また、先の山口DCで活躍したD51-200は扇形車庫内で検査を受けていました。

 

 

その後、日が暮れきって閉館時間が近づいたころに再びトワイライトプラザへ。冬場の日没が早い時期だけ見られる夜のトワイライトプラザ、照明に照らされた上屋とトワ釜・寝台牽引機の姿は昼間とは違った独特の雰囲気でした。

 

 

最後に0系や80系が並ぶ展示エリアをひと回りして鉄博を後にしました。一部の車両の前面にクリスマスイルミネーションが施され、閉館直前に前照灯が切られた後もイルミネーションが輝いていました。

 

 

今回は以上です。また更新します!